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私が婚活界のさそり座の女と化した理由~第二章「転職エージェント」~






私が婚活界のさそり座の女と化した理由~第一章「労災」~はこちらから






「労災を認めない」と言い切った、元職場のブラック企業。

離職票も出してもらえない。



もう働くしかないのかと思い、私は転職エージェントに登録をすることにした。



この決断が、「さそり座の女」と化すきっかけになるとは思いもせずに。



港区新橋にある転職エージェント





私の職歴はというと、ほとんどが接客業。



その中でも、飲食業界が長い。

数々の職場を転々としながら、かれこれ8年くらいかな。



なので飲食業界の転職エージェントは少なからず利用したことがあった。

i〇kとか。



別にi〇kで嫌な思いをしたわけではないけど、

せっかくなので今回は、別の転職エージェントに登録してみようと思い

たまたま見つけたのが、ビ〇リーチ。





ビ〇リーチに登録をしたところ、ある転職エージェントから連絡が来た。

この企業こそが、私がさそり座の女と化す原因を作った転職エージェントだった。



担当者とのやりとりを晒す





ここで、転職エージェントの担当者とのLINEのやりとりを晒します。



あまりにストレート過ぎると、ブログが消されてしまう可能性があるかな~と思うので、モザイクをかけます。

弱~いモザイク。



いきなりこの転職エージェントを通して、圧迫面接を受けましたと書いても、信憑性がありませんのでね。

のちほど、なぜ、このようなメッセージが送られてきたのか説明いたします。













強引すぎる…登録会に参加をすることに

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何社かの転職エージェントに登録をしたところ、

一番最初に連絡がきたのが港区新橋にある、この企業だった。



連絡は電話だった。

電話に出る。



電話口の女性はとにかく口が達者で、マルチ商法の勧誘か!?と思うほど。





マルチ商法の勧誘には慣れている私でも、驚くほどに口が達者だったのだ。



↓私とマルチ商法の勧誘についてはこちら


即、登録会へきませんか?と言われた。



私は自分の状況を伝えた。

前職で腰を痛めた。

だから今すぐに働ける状態ではないと。





けれども女性は、登録会だけなら別にいいだろうと言い切った。

あまりにも強引だった。



怒らしたら面倒くさいタイプ=私





私はしゃべりが上手くない。

普段は滅多に話さない。

けど、怒るとしゃべる。



そう。

さそり座の女と化すと、めちゃくちゃしゃべる。





今までの怒りが爆発する。

これこそ、普段は大人しいけど怒らしたら面倒臭いというタイプの人間。

まんま、それが私。








このとき、女性のことは「口が随分達者だな~」と思いつつ、

別に嫌なことをされたわけではなかったから、「はいはい」と話を聞いていた。



それに、まだ労災認定もされていなかったし、

離職票の件でハローワークと揉めていた時だったから。



↓ハローワークと揉めた理由については~第一章「労災」~にて


だから、「登録会だけでも行っておこうかな」と思ってしまっていた。

せっかく連絡をもらったことだし。



でも、腰は治ってないからすぐには働けないということを女性に伝え、

登録会に行くことにした。



担当の女性





こうして私は登録会に行くことになったのだが、

動くにしてはまだ腰が痛かったので、

かなりのへっぴり腰で新橋へと向かった。



椅子に座るのもやっとの状態だったが、登録会がはじまった。





この登録会の担当者こそが、私に結婚マウントをとってきた人物。



担当者は女性だった。

名前は…どうしようか。

ザキヤマとでも呼ぼうか。


登録だけだったはずが…





気になる登録会の内容はというと。

「腰が痛いから今すぐに働ける状態ではない」と電話では伝えていたものの、

ザキヤマは、「紹介だけなら」ということで、4社くらいの企業の書類を持ってきた。



そして、説明をはじめた。





「どうでしょうか!この企業は今しか募集していないんです!今がチャンスなんです!はじめての求人ですよ!」

「いいんですか?このチャンス逃して!」



電話口の女性だけでなく、担当者もマルチ商法かよ!って思った…。





あの人たち、「今しかない!」って言葉、好きですからねぇ。



面接だけでも受けてみよう

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こっちはまだ準備万端ではないということを伝えているのに、

無理矢理選考まで持って行こうとする始末。



この会社…ノルマが厳しいのだろうか?





私は登録会の最中、いろいろ考えた。

自分で労災申請したところで、認定されるかも分からない。

離職票がもらえないから、失業手当も受給できないかもしれない。






そうしたら。






どんな状態でも働かなくてはいけない…。






そんな不安が私の頭の中をよぎった。






だからー。




せっかくの機会だし。

この年齢での転職だし。

受かるかどうかなんて分からない。



ならば。

選考に進んで、面接だけでも受けてみようかなと思いはじめていた。




私は自分の条件に合った2社の書類選考をお願いした。

そう。

この2社のうちの1社が、私に圧迫面接をしてきた企業だ。





あとの1社は選考通過の連絡がなかったので落ちたのだろう。




こうして、地獄の圧迫面接までのカウントダウンがはじまっていったー。





~第三章「過去」~へ続く



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