poison

【DV男】伯母と従姉の元旦那が戦った話②






「女が生きていくためには男に殴られて当然だ」





DV男の母親が発した言葉。

水商売をしていたからこそ、行動に移せたであろう伯母。

どの時代でも「DV」はある。




▼過去記事▼

【DV男】伯母と従姉の元旦那が戦った話①




男尊女卑





今から38年以上も前。

男尊女卑だった時代。





女性が男性並みにお給料をもらうことは難しく。

男性あっての女性の生活という考え方であった。



渡る世間は鬼ばかり





「渡る世間は鬼ばかり」の作者、橋田壽賀子先生



引用元:サンスポ


雑誌だったかな?のインタビューで。

「渡る世間は鬼ばかりを書くにあたり、私は姑を悪にしようとしたわけではない。

姑は姑で、その時代を生きていただけだから」というような事を、話していたことがある。





「その時代を生きていただけ」

それが今の世の中に通用するかどうかは別で。

「女が生きていくためには男に殴られて当然だ」という考えだった時代もあったはず。



暴力

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だから私は。

DJまる君と戦慄かなのちゃんのニュースを知って。

どの時代でも「DV」ってあるんだと思った。





どの時代の「DV」でも。

暴力は怖い。






私はFに「Yが暴れているのにFは1人でHのところ行って怖くなかったの?」と聞いたことがある。

Fは「怖いっつったってやるっきゃねーんだよ」と。

あまりのイケメン具合にふいてしまったけれどw

これは、Fが水商売をやっていたからこそ、出来たことなのかもしれない…と感じた。



喧嘩





スナックを経営していくためには。

お酒を飲んで、暴れている人たちを制御しなくちゃお店が回らなかっただろうし。





現に、お母さんに「お店でお客さん同士の喧嘩が起きたりしたことないの?」と聞いたら。

「そんなの毎日だよー。止めに入るふりして私も喧嘩に混ざっちゃうんさー!」と。

えぇ!?こりゃぁ、まいった(。-`ω-)

まいった まいった マイケル・ジャクソン!



スナックのママ





親戚同士でスナックをやってるにしても。

Fはお店のママだったし。





お酒飲んで暴れ狂っている人には慣れていて。

喧嘩ごとが日常茶飯事だったから。



Yに怯むことなく。

立ち向かえたのではないかなと。

お母さんに聞いたら。

Fは昔っから喧嘩っ早く、男勝りというか。

とにかく、なんだか強かったらしいから。

でも、そのくらい強くなくちゃ

男尊女卑の時代に、水商売経営は出来なかっただろうし。

DV男にも立ち向かえてなかったんじゃないかなと思ってみたり。



推測の話





DVを受けたというHからの連絡後。

FがHの家へ行き、Yの顔を見ると。

奴は、ハッと目が覚めたような表情をすると言っていた。

最初の頃はやっぱり。

FとYもやり合ったりしたんじゃないかなぁ?

私の推測だけど。



それで、Fが想像以上に強かったから、Yが怯むようになったと。





そうでなければ、お酒飲んで暴力振るっている状態だったら、

YはFにも手を上げていてもおかしくないだろうから。



守りたいもの

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最終的に、YとHは離婚した。

既婚者って、色々と大変なんだろうな。





離婚すれば「失敗した」と周りから見られる。

また惨めな「独身」に戻ってしまう。

旦那がいなくなったら「生活」していけるのか不安。







既婚者が守りたいものとは。

一体なんなのだろうか。



やるっきゃねーんだよ





事情がいろいろとある中で。

離婚を避けたいのならば。

DVを受け続けるしかないであろう。





だが。

子供自分自身を守りたいのであれば。





Fじゃないけど。





掴むもん掴んで、集めるもん集めて。

出るとこ出るしかないんじゃないか。



相談





今では配偶者暴力相談支援センターや警察など。

DV被害を相談できる場所がある。





配偶者からDVを受けている人はもちろんだけど。

誰にも相談できない逃げ場のない子供さんたちには、

民間シェルターや、児童相談所虐待対応ダイヤルなどもあるから。

引用元:こども家庭庁


Hの子供たちも、相当辛い思いをしたであろう。

Fがいなければ、今頃Hも子供2人もどうなっていたかと考えると…。



DV被害





私が直接の被害を受けたわけではないから。

DVの本当の怖さは分からない。



ただ、今回、この内容をブログに書こうとした理由。





DV被害を受けている人は、

どの時代でもいるということをお伝えできればと。



少なからず。

私の親戚に、DV被害を受けた「H」という人物が存在するのは確かだから。

Hはたまたま運よく、Fという伯母が近くにいたから助かったわけで。

DV被害を受けている全員の人が。

Fのような存在がいるとは限らない



1人じゃない





DVを受けている人は、精神的苦痛を日々、味わっていることだろう。

ここまで書いたところで。

私が何か出来るわけではない。



でも、配偶者や親からのDVで悩んで苦しんでいる方に、

自分は1人じゃないと思ってもらえたら。

悩んでいるのは、苦しんでいるのは、自分だけではないですよ。






って。

いや、お前こそ独身という名の独り身じゃねーかよ!という。

ツッコミをいただきそうな、独身女からのメッセージでした!






今回も長くなりましたが。

最後までお読みいただきありがとうございました。

また深夜1時にお会いしましょう(*´ω`)



最後


婚活界のさそり座の女!

独身女の刹那でした~。



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