整形の恐怖と親知らずⅣ

ヒアルロン酸、二重整形。

そして親知らず抜歯。

美容医療の記事を書いていて。

もう1つ気になる施術を見つけた。

それがー。

▼過去記事▼

整形の恐怖と親知らずⅢ

癌治療

医療ハイフとは。

超音波機器を肌に当て、たるみやしわを改善する肌治療の1つ。

美容医療の記事を書くまでは。

医療ハイフという施術以前に、

言葉すらも知らなかったのだけど。

医療ハイフのことを調べ、

私は驚きを隠せなかった。

なぜなら。

医療ハイフはー。

「前立腺がんの治療で使われていた機器を

美容医療に転用したもの」だったから。

怪我

癌治療で使われているハイフは。

このような機械を使い、

超音波を1点に集めて癌を焼いていく。

美容クリニックでのハイフは。

癌治療を目的としたものではなく。

きちんとクリニック用のものらしい。

ハイフは超音波の衝撃で細胞を破壊して。

コラーゲンを増やしたり。

細胞を活性化させることが目的。

細胞が生まれ変わることで、

肌も生まれ変わって、綺麗になるという。

簡単に言うと。

自主的に怪我をして、

肌を生まれ変わらせるということだ。

抗がん剤

以前書いた記事。

私のお母さんは膵臓癌を患っていた。

お母さんの病気は膵臓癌だったから、

闘病中は抗がん剤治療を受けていた。

お母さんの癌が発覚してから。

私はネットで色々と癌、抗がん剤治療のことを調べた。

細胞

これから書く内容は。

お母さんの闘病中に調べたものです。

医療のことですし、私は医者ではないので信憑性はありません。

ご了承くださいませ。

癌細胞というのは。

人間の体の日々の細胞分裂が起こっている中で。

分裂がうまくいかずに出来てしまった細胞のこと。

癌細胞は、どのような人の体にも存在しているのだという。

でも、癌細胞はよくない細胞だから、やっつけないといけない。

その、やっつける役割を果たしているのが「免疫細胞（リンパ球）」

若いうちは免疫細胞が元気だから。

癌細胞を見つけたら、すぐにやっつけられるけど。

年をとると、免疫細胞の元気もなくなり。

強い癌細胞に負けてしまう。

そして、どんどんと癌細胞が増えていく。

これが癌という病気だ。

副作用

それで。

抗がん剤というのは。

癌細胞を含めた細胞をやっつける働きをするのだけれど。

癌細胞の元はというと通常の細胞。

細胞分裂がうまくいかずに癌細胞になったものだから。

抗がん剤はどれが癌細胞で、

どれが正常な細胞なのかの区別がつかないのだという。

だから抗がん剤は、

癌細胞、通常の細胞関係なく、

元気な細胞をとにかくやっつける。

その結果。

通常の細胞も、

抗がん剤によってやっつけられてしまい。

細胞破滅による体の不調。

吐き気、食欲不振、嘔吐などの副作用が起こる。

ダウンタイム

副作用と結びつく美容医療の言葉。

美容医療のダウンタイムは、抗がん剤治療とは少し異なり。

腫れや赤み、内出血など。

もちろん、このダウンタイムは、

美容クリニックでのハイフ施術でも起こること。

私は癌治療とハイフが結びついたときー。

恐怖を感じた。

破滅

美容クリニックでのハイフ施術は、

癌治療のハイフよりも、効果を弱くしているのは間違いない。

各クリニックの公式サイトに、注意書きがあるほどだから。

だが。

どんなに注意書きがあったとしても。

もとはといえば癌治療で使われていたもの。

これは。

抗がん剤治療と変わらないのではないかと私は思った。

どちらも細胞を破滅させるということに違いないから。

ステージ4

美容クリニックで行われているハイフ施術。

2019年に舌癌のステージ4が発覚した堀ちえみさんが、

韓国で頻繁に受けていたらしい。

堀ちえみさんの癌と、

ハイフが直接関係しているかは分からない…。

リスク

癌細胞というのは。

どんなに元気な人でも。

日々の体の細胞分裂の中で、自然と出来てしまうもの。

だから、ハイフ施術を受けるということは。

綺麗になるためのものであるのと同時に。

癌のリスクも高めているということだー。

⇒整形の恐怖と親知らずⅤへ続く