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儲けるとは信者と書くⅠ「フランチャイズの闇」






こんばんは。

独身女の刹那です。



何回か私のブログに書いてはいますが。

婚活をしていると、とにかく多い「謎の経営者」





彼らと出会い気づいたこと。

謎の経営者は、姿形を変えながら。

数え切れないほど、この世に存在している。





それと。

彼らとフランチャイズビジネスの関係についても。



その関係が明らかになったとき。

私は謎の経営者の真相に辿り着いたのだった。




フランチャイズとは





まずはフランチャイズについて簡単に説明をします。

闇バイトの記事でも書きましたが。





フランチャイズとは、

経営ノウハウなどを教えてもらうかわりに、

その対価として、こちら側が相手にお金を払う仕組みのこと。





フランチャイズと聞くと、

1番に思いつくのがコンビニ、飲食店ではないだろうか。



結婚相談所





フランチャイズで有名なのはコンビニ、飲食店だけではない。

結婚相談所もそうだ。

大手のIBJの数字を見てもらえばよく分かる。



引用元:株式会社IBJ


直営店15店。

フランチャイズ(IBJサイト表示では加盟店)2024年1月時点4,125店。



ここで。

フランチャイズとは別に、

直営店とは何かという疑問が生まれる。



直営店とは

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直営店とは、本部が直接運営をしている店舗のことである。

店舗の運営をしているのは、本部で雇った人物。

その会社の社員となる。





雇った人物を「A」として説明をしていくと。

本部で雇った人物が運営しているので、

その店舗の責任は「A」にある。

つまり、本部にあるということだ。





責任だけではない。

収入や支出などのお金の管理も、

すべて本部が行うのが直営店の特徴。



他人





では、フランチャイズはどのような形態なのだろうか。

基本、フランチャイズは本部の直接雇用ではない。

オーナーという形で、個人事業主と契約をする。





簡単に言ってしまうと、本部とは関係のない、

赤の他人にお店を任せるということ。



だから、店舗の責任はすべてオーナーだし。

収入や支出などのお金の管理もオーナーが行う。



メリット





赤の他人にお店を任すなんて。

ハイリスクなことをしないで、

直接本部が運営をした方が安心なのではないだろうか。





本部にとって、フランチャイズ運営をするメリットとは?

それこそがフランチャイズの闇である。



伸びしろ





赤の他人という名のオーナーと契約し「店舗を任せる」

こんなハイリスクなことを。

なぜしようと思うのか。



それは。





これが意味することとは一。



取り合い

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飲食店を例にあげて説明をしていく。

飲食店は誰でも簡単に参入できることから、

さまざまな形態のお店が数多く存在している。





人気メニューなど、何か1つヒットすれば、

店舗数に比例して、それを真似するところが現れる。



似たお店が増えれば増えるほど、

お客さんの取り合いとなり。





結果として、その会社の事業は他社に奪われ、

伸びしろがなくなる。

そこで多くの企業が取り入れるのがフランチャイズ。



希望





会社の一番の目的は、売上を伸ばすことだろう。

でも、お客さんの取り合いとなってしまえば、明るい未来はない。



店舗数を増やしたところで、

会社が赤字になるのは、目に見えていることだから。





そこで、フランチャイズビジネスを行うと、

伸びしろのなくなった企業は希望が持てる。



開業資金などはすべてオーナー負担。

出店コストを抑えられる。





どんな赤字になろうとも、

すべての責任はオーナーにあると考えたら。

どうだろうか?



箱入り娘





だが、フランチャイズ契約をするということは、

せっかく自分たちが育てた、

唯一無二のブランドを、赤の他人に渡すということ。

普通だったら、そんなことはしたくないと考える。





自分が大事に育てた箱入り娘。

誰にも絶対に渡したくない。



でも…。

俺ももう年だ。

いつまで娘を守ることができるのかも分からない…。





自分の知っている人物に娘をお願いしたいのが本望。

だが、そんなことも言ってられん!

というのが。

本部の心境だと思う。





自分の知っている人物、直接雇用の社員。

だが、そんなことも言ってられん!早く行動をしないと、会社が潰れる。



数字





最終的に。

どんな手を使っても、会社を存続させようとする。

そして。

行きつくのがフランチャイズビジネス





だから、飲食店では、

自分が働いているお店がフランチャイズをやり出したら、

危険信号といわれている。





IBJだってそうだろう。

直営店とフランチャイズの数を見てみると。

フランチャイズ数が4,125店に対して、直営店が15店。

それだけ儲からないし、ライバルも多いし、伸びしろがないということだ。





数字は嘘をつかないー。

フランチャイズの闇はこれだけではない。



儲かるとは信者と書くⅡ「コンビニ経営の謎」へ続く



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