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【結婚相談所】37歳独身女のnaco-do体験記⑦











「時間」の調節を行い、モニター期間終了間近で「架空の人物」ハイスぺ男を紹介。

こんなチャンス二度とない…冷静な判断をする隙を与えず、入会へと導く。





これが結婚相談所のやり方なのでは?



それと同時にー。

naco-doの違約金。

THE SINGLE公式アプリ情報の全額返金対応。





2つの考えが頭をよぎるー。

37歳独身女のnaco-do体験記最終章です。



1万円の違約金





私の頭によぎった1つ目の考え。

それがnaco-doの違約金。

マッチング後キャンセル料は10,000円。





もしも私がハイスぺ男とマッチングをして。

モニター期間で退会をしたら。

マッチング後キャンセル料の違約金10,000円がかかっていただろう。





これこそがUの言っていた「刹那さんが活動された後だと違約金が発生してしまう可能性がございます」の意味。






どこまでが出会いなのか





そしてもう1つ。

THE SINGLE公式アプリ情報の全額返金対応。

「90日間で結婚前提の相手と出会えなければ料金を全額返金いたします!」





これは今考えると。

どこまでが「出会い」なのかは分からない。



普通、出会いと聞くと。

結婚相談所だもの。





「成婚」だと思う人がほとんどだろう。

もちろん、私もその一人だ。



成婚

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だから「成婚」でなければ「出会い」ではないと思いがちだが。

実際、結婚相談所の成婚率は低いのだという。



だが、いろんな結婚相談所のサイトを見ると、

「成功率90%」などと書かれている。



引用元:IBJ


これは、相談所によって成婚の定義が違うからというのが理由だそう。

例えば、デートを3回しただけで成婚となる相談所もあるのだとか。



定義





だから私は、

「90日間で結婚前提の出会いがなければ返金」という言葉に惑わされていた。



結婚相談所と同じく「出会い」はその会社により定義が異なると考えると。

いいねを返しただけで、出会いになるのかもしれない。





ということは。

ハイスぺ男にいいねを返していた場合は、返金対象にはならないということだ。





ここで返金対象にならないからと、後悔をしたところで。

返金できると思って入会をしてしまった以上、後には引けない。







「返金」というワードにはがあり。

どんなものでもそうだけど。



例えば商品ならば未開封など。





絶対、返金対象となる「条件」がある。



THE SINGLE公式アプリの返金対象となる出会いが、

どのような条件だったのかは分からない。

だから返金対象の「条件」に当てはまっていなければ。

返金されないわけだから。





高額な入会金を払っての「登録損」なのではないか。



結婚相談所は利用料が高いからこそ、

「返金」という言葉に惑わされる人も多いのでは…。

今回の私のように。



希望





もし、私がモニター期間終了後に入会をしていたら。

高い入会金を払ったのだから、すぐに退会するわけにはいかない。

絶対に素敵な人と出会いたい!と思う。





しかもだ。

モニター期間中に出会った「ハイスぺ男」





出会えなかったからこそ、とくに。

素敵な人だったからこそ。

思い出に残るものだ。





そして。

「この相談所ならば素敵な人と出会える」

「だって過去にハイスぺ男のような人からいいねをもらえたのだもの!」と希望を抱く。





婚活に真剣な人ならば余計にー。



錯覚

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マッチングアプリでもそうだろう。

男性だって、可愛い子からいいねが来たら。

例えその人がサクラであったとしても。





ついつい「出会える」と錯覚をして「課金」をしてしまう。



希望を抱くからこそ、

結婚相談所には、長く在籍してしまうのではないか。



過去





私のように、誰彼構わず疑いかかっている奴ならばともかく。

今ではこんなひねくれモード全開な私でも。

過去には夢、希望を抱いて、婚活をしていたのには間違いはない。





だからこそ、夢、希望を持って婚活をしている人たちの気持ちは分かる。

素敵な結婚をしたいという希望を持って。



表示





今回、37歳独身女がnaco-doのモニター会員に登録をして。

結果として、1ヵ月でお見合いは無理だった。

これをnaco-doに追求し「公式サイトに書かれていることは嘘ですか?」と問い詰めた。





naco-doからの返答は「気を付けます、表示を変えます」とのことだったが。



THE SINGLEとのコラボ企画ということもあってか。

それから半年くらいかな?





常にnaco-doの公式サイトを確認していたのだが、

1ヵ月でお見合いまでの、モニター会員募集の表示は消えることがなかった。





でも、あれから1年半が経過した今では、

モニター会員の募集は行っていない模様。



引き換え





モニター会員と称し、入会まで導く。

仮登録時に写真撮影で高いお金を払ってしまえば。

時間をかけて書類集めや面談を行えば。





お金、時間を含め、モニター期間で終わるのはもったいない気持ちがあるし。

せっかくここまでやったのだからと、入会を考える。

さらに。

架空の人物「ハイスぺ男」や「容姿端麗な女性」が現れたら…。





どう思うだろうか?



それが実際には存在しない、架空の人物であったとしても。

もったいない、せっかくのチャンスを逃したくないと。





高い入会金を払ってでも。

理想を追求するのではないか。






最後に





ということで。

37歳独身女が結婚相談所の闇を見たお話でした。



実際に入会をしたわけではないので、今まで私が書いてきたことが、

本当かどうかは定かではありません。

naco-do以外の結婚相談所では、どうだかも分かりませんし。





ただ、今回のnaco-doの対応は、1か月でお見合いまでは確実に無理だったので。

このように考えても、おかしくはない状態だったんですよね。



結婚相談所で素敵な出会いを果たした人は、もちろんたくさんいるだろうから。

一概には言えないけれど。

なかなか闇深かったな。





他にも結婚相談所について、色々と面白い情報をゲットしたので。

時間はかかると思いますが、ちょっとづつブログに書いていく予定です。





それでは、長くなりましたが。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。



また深夜1時にお会いしましょう~。



最後


婚活界のさそり座の女!

独身女の刹那でした~。








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