marriage

【結婚相談所】37歳独身女のnaco-do体験記⑥





「時間」「架空の人物」というワード。

この2つが重なり合ったときー。





私は気づいた。

これこそが「結婚相談所の闇」であり、

「結婚相談所の沼」なのではないかということをー。




▼過去記事▼

【結婚相談所】37歳独身女のnaco-do体験記⑤



エサ





私は何に気づいたのか。

それは。

1ヵ月のモニター期間は、ただの「エサ」でしかなかったのでは?ということ。





1か月のモニター会員になることで、入会をさせようとしているのだと。



想像のお話





これからお話することは、私の推測に過ぎません。

今回はモニター期間内で退会し、入会をしたわけではありませんので。





もちろん、結婚相談所で素敵な出会いがあった方は、数多くいらっしゃると思うのですが、

私が結婚相談所に仮登録をして感じたことを、素直に書いていきます。



準備とプロフィール作成

スポンサーリンク




naco-doのモニター会員のからくりについて。

「まずはお試し」ということで、

モニター会員と称し、1ヵ月間の仮登録をさせる。





1週間で書類の準備とサポーターとの面談。





その後、1週間かけてプロフィール作成。

写真撮影など。





今回は私が早々とnaco-doにキレたために、

写真については何も言われなかったけれど。



これが真面目に入会を考えている方ならば。

高額な料金を払っての、写真館での撮影を勧められていたであろう。





写真館がその相談所と提携している場合も考えられる。



ここでお金を使えば、モニター期間だけで終わるのはもったいないと感じてしまうから。

もうこの時点であとに引けないようにしているのではと…。



最終チェック





さらに1週間かけてのプロフィール修正や最終チェック。





プロフィール作成は、サポーターがやるのでNGはないにしても…。

写真は普通に撮った場合、やはり異性からのイメージがよくないとのことで。

写真館での撮影を促されるかもしれない。



目の前





そして最後にー。

残りの1週前後をかけて会員検索。





やっとの思いでプロフィールが完成し、会員検索ができるようになった。

だが、1ヵ月のモニター期間の終了は目の前だ。





そう。

これこそがこれこそが「結婚相談所の闇」であり「結婚相談所の沼」



ハイスペ男





会員検索ができるようになったところで。

いきなり「ハイスペ男」からの「いいね」が届く。





サポーターのKは言っていた。

「男性の年収は300万円あれば高いレベル」





だが、そのような人物とはかけ離れているほどのハイスぺ男。

「年収1,000万」「会社経営」「イケメン」「高学歴」「高身長」

「女性には専業主婦希望」「素敵な家庭を築きたい」





婚活をしている女性にとっては、理想通りの男性からの「いいね」

こんな男性と出会えたなんて!!と、女性は錯覚する。



どうしますか

スポンサーリンク




だが、この時点では「いいね」が届いただけ。

でも、こんな素敵な男性からのいいねを無駄にしたくないと、ほとんどの女性は考える。





だって、夢のマッチングは、もうすぐこそ。

だからこそ、チャンスを逃したくない!と思う。





さて、こんな素敵な出会いを…。

チャンスを逃したくないと思ったら…。

皆さんはどうしますか?



入会







ハイスぺ男を逃したくない。

チャンスをものにしたい。

素敵な人と結婚をしたい。





そう考えたならば。

入会をする。

だって、せっかくの「いい出会い」なのだもの。





「入会」をしないと男性を逃がしてしまう。

せっかくのチャンスが…。

目の前には「1ヵ月のモニター期間終了」が迫っているのだから。







こうして結婚相談所に入会をした結果。

ハイスぺ男は「人気会員様なので他の方とマッチングをしてしまいまして…」

と、運営に言われてしまえばそれまでだ。





入会をしたところで、いざ結婚相談所のを開けてみたら。

ハイスぺ男はいない。





それはそうだろう。

自分に「いいね」をくれたハイスぺ男は、

本当に存在していたのか定かではないのだから。



冷静な判断





「架空の人物」を平気で作り上げる結婚相談所だもの。

ハイスぺ男は結婚相談所が作り上げた架空の人物だと考えるとー。





そう。

1ヵ月のモニター期間が終了することで、獲物を逃がさないように。

モニター期間終了間近で、女性の理想通りの男性を紹介することで。





気持ちを高ぶらせ、焦らせる。

冷静な判断をさせる時間を作らせない。



行動





これこそが、1つ1つの行動に時間をかけていた理由なのでは?

もちろん、色々な作業があるから、登録に時間がかかるのは分かる。





だが、私は最終的に1つ1つの行動の「時間」

モニター期間終了間近に仮登録を終わらせ、

ハイスぺ男という「架空の人物」を紹介することで、

「入会」をさせようとしているのではないか?と感じたのだ。





それと同時に。

私は思った。



naco-doの違約金。





THE SINGLE公式アプリから流れて来た情報。

「90日間で結婚前提の相手と出会えなければ料金を全額返金いたします!」





入会をしたところで、出会いがなかった場合、

本当に返金はされたのだろうか?とー。



⇒最終章【結婚相談所】37歳独身女のnaco-do体験記⑦へ続く。



スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA