【結婚相談所】37歳独身女のnaco-do体験記③

年収200万円の男性が普通の時代…。

想像を絶する爆弾発言をしたＫ。

そしてＫは最終兵器を取り出した！！

▼過去記事▼

【結婚相談所】37歳独身女のnaco-do体験記②

男性受ウケを狙う発言をすること

Kの最終兵器。

私はここまでKの話を聞いてきたところで。

不信感しか募らなかったため、この相談所はモニター期間の1ヵ月で退会をしようと決めた。

だからこのあとの面談は、適当に流すことに。

MajiでFuki出す5秒前

最後に、今後のプロフィール作成のため、私の詳しい情報をKに伝えていく。

もうやる気がなくなってしまった独身女は、受け答えに120％の素が出てしまう！！

「お休みの日は何をしていますか？」

「1日中家でゴロゴロしていますね」

「それじゃぁ男性ウケが悪いので、家で映画鑑賞でよろしいですか？インドアな趣味ということで」

「え？はぁ、いいですけど」

「インドアな趣味ですと～、刹那さんは料理はされますか？」

「誰がインドアな趣味なんて言っtagodrjrsk:@t]f[a:e

はい？なんですか？もう一回お願いします」

「得意料理はなんですか？」

「チキンラーメンっすね」

「それだと男性ウケが悪いので、中華料理にしましょう！」

「ブ:(；ﾞﾟ’ωﾟ’):」

チキンラーメンが中華料理って。

鳥羽シェフもビックリだろ。

もうね。

オリーブオイルがフランス料理♡ってレベルで。

無双状態。

何でも言ったもん勝ち的なw

グッとくるセリフ探して黙り込んだ

「結婚をしたらどのような家庭を築きたいですか？」

「みんな仲良くいられればいいんじゃないですかね」

「あまり結婚への意識が感じられなくて男性ウケが悪いので、

家族仲良く笑顔の絶えない円満な家庭を築きたい、

休日は家族全員で遊びに行きたいですにしましょう！」

「話盛りすぎなんじゃー！」ってね。

グッとくるセリフ探して 黙り込みましたよ、私。

架空の人物

いやいや。

Kから出てくる言葉、次から次へと。

間違えてはいないんですけどね。

話を盛りすぎなんですよ。

しかもその話が美化されすぎ。

だから最終的に私じゃない架空の誰かが出来上がってしまったわけで。

とにかく。

こっちが何を言っても「男性ウケを狙う発言」にされてしまう。

そして自分ではない架空の誰かが出来上がる。

ボロ

ここで私は気づく。

こんな架空の誰かの仮面を被った状態で。

例えお見合いまで行きついたところで。

上手くいくのだろうか？と。

仮面を被り続けることが出来る、世渡り上手な女性ならばいいのかもしれない。

だが、私のように、ひっちゃかめっちゃかな奴ならば確実に無理だ。

絶対どこかでボロが出る。

モテる女性

まぁ、これは私の個人的意見であって。

結婚願望が強い人は、自分のアピール方法をめっちゃ研究すると思うし。

今回のKの発言や、架空の人物に自分がなることを、

仮面を被るとは思わないであろう。

だから、これが普通に出来る、これを普通にやれるのが、

男性からモテる、結婚まで行きつける女性なんだろうなと感じた。

マニュアル通り

ただ、私はこのＫの発言を聞いて。

今まで利用してきたマッチングアプリの他の人のプロフィールを思い出した。

これって、結婚相談所が作り上げた、異性ウケする架空の人物なんじゃないかと。

どういうことなのかというと。

婚活をするにあたり、

女性はこう！男性はこう！という人物像が出来上がっていて。

例えば、女性ならば家庭的。

男性ならば高収入。

この架空の人物をベースに、自分自身を当てはめていく。

だからプロフィールもみんな似たり寄ったりだし。

こういう風に書けば、こういう風に言えば、成功しますよ！って、

サポーターに言われているから。

婚活ってマニュアル通りになっているのだなぁと思ったわけです。

そんなこんなで。

Ｋとの面談は終わったものの。

この時点で、モニター会員期間の1ヵ月のうち、1週間が経過していた。

そしてー。

独身女とnaco-doの戦いの火蓋が切られることとなる。

⇒【結婚相談所】37歳独身女のnaco-do体験記④へ続く