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【結婚相談所】37歳独身女のnaco-do体験記②






独身証明書が届くのを待っている間に、サポーターとの面談が決まった。

この面談で。

独身女は今まで知ることがなかった、

真の結婚相談所の姿を見ることとなるー。





▼過去記事▼

【結婚相談所】37歳独身女のnaco-do体験記①




面談





サポーターはKという男性。





面談がはじまる。

オンラインであったが、当たり障りのない話からスタート。

お仕事は何をしてますか?

今まではどんな婚活をしてきましたか?など。





それから、だんだんと結婚相談所っぽい話へと。

どこまでの遠距恋愛なら許せますか?

相手に求めることは?とか聞かれた。



価値観





私への質問だけではなく、Kは自社の説明も行った。

naco-doは「相手との価値観の大切さ」を売りにしている結婚相談所らしく、

Kがかなりの頻度で「価値観」という言葉を口にしていたのが印象的だった。



naco-doの公式サイトにも「価値観」という言葉がたくさん書かれているから。



引用元:naco-do


よほどの売り文句なんだろうなぁと、しみじみ。



気づいたこと

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私はKと面談をしていて気づいたことがある。

どんなことに気付いたのかというと。

以下の4点。



✔Check!!
  • 結婚相談所に大きな違いはない(naco-doは相手との価値観を重視している)
  • 結婚相談所は真剣な人しかいないのがマッチングアプリとの違い
  • 男性の年収は300万円あれば高いレベル
  • 男性ウケを狙う発言をすること



  • ちょっとですね。

    後半にいくほど闇深い内容なのですが。

    1点目から詳しく説明していきます。



    結婚相談所に大きな違いはない(naco-doは価値観を重視している)





    結婚相談所に大きな違いはないということ。

    それは料金や会員たちではなく、行っている活動自体のことである。



    大きな違いがないからこそ、

    各結婚相談所が、他社と比較するために掲げているのが、

    何を重視して、売りにしているか。





    naco-doは価値観を重視しているとのことだったので、

    結婚に対する思いとか、どんな家庭を築きたいかとか、

    すごい色々と聞かれた覚えがある。





    価値観って、生活をしていくうえですごい大事なことだもんな。

    それが合う人なら結婚したい!結婚したら絶対素敵な家庭を築ける♡って。

    夢、見ちゃうもの。



    IBJ





    だから結婚相談所大手のIBJなんかは、多分、会員数が売りなんだと思う。

    違うかな。



    引用元:IBJ


    会員数が多いということは、出会いの幅が広がるわけだから。

    それを売りにすれば、会員は希望を持って活動を続けるわけだし。

    こんなに会員がいるんだから!絶対出会える!ってね。



    エン婚活





    エン婚活は、リーズナブルな価格で活動ができるってところが売りなのかな…。



    引用元:エン婚活


    結婚相談所は高いですからね~( ;∀;)

    長く活動すればするほど生活に負担がかかる。





    でも、リーズナブルな価格であれば。

    生活に支障がなくなる。

    結果、長く活動をしてでも、理想の人と出会えるように会員は頑張る…というわけか。



    強み

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    だからnaco-doは、相手との価値観を重視していることをアピールして。

    自分の描いた理想の相手を、ここでなら見つけられるという希望を与えているのではないのかと。



    引用元:naco-do


    でも、これは結婚相談所だけではなく。

    どの業界でも、自社の「強み」はあるわけだから。

    それはそうだよな~と納得。



    結婚相談所は真剣な人しかいないのがマッチングアプリとの違い





    続いて。

    Kも言っていたし、私も常々思っていることなのだが。

    結婚相談所とマッチングアプリは似ているという件について。



    安心した出会いを買う





    結婚相談所もマッチングアプリも、どちらも「出会いを探す」というところは同じ。

    ただ、違いといえば。

    出会いが、人を通してかアプリを通してか。





    それと、結婚相談所には本当に結婚をしたい人しかいない。

    だから出会う人との最終着地点は結婚だ。



    マッチングアプリは遊びだったり、付き合っても別れることが普通にある。

    結婚相談所は「結婚」をするために登録をするところだから。

    そのようなことはない。





    ということで。

    結婚相談所は安心した出会いを「買う」ために登録する…といっても過言ではないんじゃないかな。

    と、私はKの話を聞いて思った。



    男性の年収は300万円あれば高いレベル





    次は、男性の年収は300万円あれば高いレベルだという話。

    これは、私がKから「男性の年収はどのくらいが希望ですか?」と聞かれた際。

    私は男性の年収についてをあまり知らない。





    自分自身が長いことアルバイト生活だったり、

    正社員で働いてたときは飲食店がほとんどだったから。



    飲食店が悪いわけではないけれど、他の業界と比べると、

    ブラック企業といわれているくらいだし。

    正直、飲食業界は勤務時間が長いわりに年収は低いし。





    だから、ネットで見たことのある、男性の平均年収とやらを応えてみた。

    「400~500万くらいですかね?」



    するとKは驚いたように。

    「いやいや!今はコロナの影響もあり、300万円台の男性で高収入ですよ!

    200万円の男性が普通の時代ですから!」と言った。



    私の年収と…?





    「刹那さんの年収はおいくらですか?」とKは続ける。

    私はこの時点で、なんか想像していた結婚相談所と違うぞ…と感じ始めていたため。

    自分の年収を正直に答えるつもりはなかった。





    だからここでもよくネットで見る30代女性の平均年収を答えた。

    「300万円くらいですかね」←大嘘w






    するとKは…。

    「刹那さんが300万円ですよね!?年収が300万円の男性ならば2人合わせて600万円ですよ!」

    「平均年収を超えますよ!」と。



    なんかおかしくないか?と思ったのも束の間。

    Kは最終兵器を取り出した!



    【結婚相談所】37歳独身女のnaco-do体験記③へ続く



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