poison

かぼちゃの馬車の物件を見に行った時の話






THE SINGLEでの不動産投資勧誘。

滝島さんのYouTube動画。





私の頭の中のバラバラだったピースがハマった。



それと同時に。

あることを思い出した。



それが。





今日はこのときのお話をします。

過去記事▼

【恐怖】THE SINGLEで起きている不動産投資問題



かぼちゃの馬車事件





2018年に大ニュースとなったかぼちゃの馬車事件。


かぼちゃの馬車事件とは、株式会社スマートデイズによるサブリース事業が破綻したことで、多くの投資家が多額の借金を抱えることになった事件です。
不動産会社だけでなく、銀行と建設会社が手を組み、多くのオーナー(投資家)を陥れていたため、大きな社会問題となりました。

引用元:不動産投資の教科書


不動産会社・銀行・建設会社が悪巧みをして、

投資家たちを騙した事件だ。

上京したときのこと





そんなかぼちゃの馬車のシェアハウスの内見に。

なぜ私が行ったのかというと。

今から6年以上も前ということで。

この事件の前だったこともあり。



その当時はかぼちゃの馬車の悪い噂なんて知りもしなかったし。

上京をした際に、大至急で住む場所を探していたからだ。








私の地元は関東の田舎。

上京をする前に、少しの間、千葉県で働いていたことがあって。

※地元は千葉県ではありません。



今から約6年ほど前。

千葉県にいるときに転職をしようと考えてて。

無事に東京で就職先が決まって。



次に家を決めなければ!となったんですけど。



このときの就職先が飲食店で。

オープニングスタッフだったんです。



それで。

できれば早く来て欲しいとのことで。

家が決まっていないのに、働くことになって。





千葉県では寮に住んでいたので、家具とかがなくてですね。

「どうしようー」と思ったところに。

見つけたのが!





なんか東京の”シェアハウス”っておしゃれだし♪と、都会に憧れた田舎者の私。



まぁ、これがですね。

いいのか悪いのか。

今となっては1つの体験談として、

ブログに書けるからいいかなと。





そして、シェアハウスを決めるにあたり、

いくつか見に行った中の1つが、

”かぼちゃの馬車のシェアハウス”だったというわけです。



シェアハウス探し

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千葉県に住んでいたといっても茨城県に近いところだったので。

東京へ行くのも一苦労だった。



だから行ったり来たりが大変だし、

すぐに住めるところにしようと思い、シェアハウス探しに励んだ。

その結果、3つの物件を見に行くことに。



1つは男女共有のシェアハウス。

外国籍の人もいるため、異文化交流が可能というのが売りな物件。

※この物件は内見日が合わなかったため行かず仕舞い。



2つ目は女性専用のシェアハウス。

物件が掲載されていたサイトのホームページでは、

内装がピンクで可愛らしいイメージ。

さすが女性専用なだけあるなと思った。



3つ目が…。

おまちかね!

伝説の”かぼちゃの馬車”のシェアハウス!





たしか。

これらの物件はシェアハウス紹介所みたいなところ経由ではなく、

自分で「東京 シェアハウス」などで検索して、

その不動産会社に連絡をした気がする。





不動産会社に連絡したところ、ポンポンと内見日が決まって。

2つ目の女性専用のシェアハウスと、

かぼちゃの馬車の物件を見に行くことになった。




駅から徒歩7分





2つ目の女性専用のシェアハウスと、

かぼちゃの馬車の物件の内見日は同じ日。

時間はかぼちゃの馬車の方が先だった。



このとき、私が見に行ったかぼちゃの馬車の物件は、

西武池袋線の池袋駅から一駅の、椎名町駅にあった。





シェアハウスは駅から徒歩7分の場所だという。






私の地元は車社会。





歩くことなんて滅多にない。



唯一歩くとしたら、家から駐車場まで。

だが、車社会なので駐車場といっても、

家の庭に車があるようなもんだから。

家から出て車に行くまで10歩あるけばいいもんだ。



スーパーに行ったときも、歩くとしたら駐車場からお店まで。

千葉県でも車を使って移動をしていたものだから。

駅から徒歩7分なんて。



今となっては東京では普通のことなのかもしれないが。

当時は。

なにごと!?って思って。

私、目が一重なんですけどね。

二重になったんじゃないかってほどビックリして(゚д゚)!

それで。

内見のとき。

営業さんと待ち合わせして。





椎名町駅から歩いて行ったんですけど。

え?県、跨いだんじゃね?ってくらい、遠くて遠くて。



シェアハウスに到着する前に、

この物件は止めておこうって思ったわけです。





でもですね。

シェアハウスに到着したら。

東京で初めて見たシェアハウスだったから余計に。



めっちゃ可愛くて。

外観もおしゃれで。

一発で住んでみたいと思っちゃったわけですよ。



さすが。

かぼちゃの馬車の謳い文句。

“上京をした女の子を狙ったシェアハウス”





穢れを知らない独身女は、まんまとこのにはまりそうになりまして。



しかも、”かぼちゃの馬車”って、名前が可愛いですからね。

なんだかお姫様になった気分で。



内見





かぼちゃの馬車のシェアハウスの外観に一目惚れをしつつ。

内見をー。



やっぱりですね。

“上京をした女の子を狙ったシェアハウス”というだけあって。

内観もおしゃれなんですよ。

共用部には乾燥機があったりして。



だが。

部屋を見て。

独身女は思った。





しかも日が当たってない。

ジメジメしてる。

ここは1年中梅雨なんすかねぇ?って感じ。





まぁ、シェアハウスだから。

1人暮らしのような部屋の大きさではないと思っていたけれど。

とにかく、日が当たっていないジメジメした空気に驚きを隠せなかった。



このとき、結構日が出てた午前中だったのだが、

もう夕方くらいの薄暗さ。





しかも日が当たらないからこその、ジメジメ感。



さらには。

ベッドが1つあったのだが。



部屋の中で移動できなくないか?というほどに、

ベッド1つ置かれているだけで、ぎゅうぎゅう状態だった。

それだけ狭い部屋であった。

かぼちゃの馬車のシェアハウスを選んでいたであろう

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ただー。

今でも思う。



日が当たらなく、ジメジメ感もなく、

もう少し部屋が広くて、駅から徒歩3分くらいの距離ならば。

↑いろいろと難癖をつけたがw

かぼちゃの馬車のシェアハウスを選んでいたであろう。




それだけ女性専用ってこともあって。

共有部に置いてあるものもおしゃれだったし。



プレハブっていうか。

例えが古い。

これぞオバタリアン!



“山ガール”が好きそうな感じだったんだよなぁ~。





部屋がキコリっぽくて。

椎名町の物件だけかもしれないけど。



七人の小人がいて。

白雪姫が住んでそうな感じ!





↓新桜台駅の物件はこんな感じだそうなので。

この動画のコメント欄、ボロクソ言われてて笑ってしまう。





気になる家賃の金額だが。

確か月5万円か6万円くらいだった気がする。

6年ほど前になるので記憶が定かではなくて申し訳ありません。



かぼちゃの馬車のシェアハウスって料金が高いと言われているけれど。

水道光熱費や消耗品費も含めての金額だから、

結構どっこいどっこいな気がするんだよな~と思っている今日この頃。



かぼちゃの馬車=バニラ





かぼちゃの馬車の内見に行った際。

印象的だったこと。



それがー。





そう。

壁に。

女性専用の求人広告が貼られていたのだ。

株式会社スマートデイズは職業紹介もしていたとのことなので。


引用元:Wikipedia


それはそれでよいのだが。



当時の私は、女性専用の求人募集なんて。

安全な職場なんだろうな~なんて思っていたけれど。



今となっては、バニラの営業力と似ていると思っている。





バニラはすごいもので。

「バ~ニラ♪バニラ♪高収入♪」

なんて。



あんなに可愛い女の子たちの声で。

あんなに可愛い絵柄のトラックで。

「高収入」なんて聞けば。





「いい仕事…なのかな?」なんて思ってしまう。



かぼちゃの馬車だってそうだ。

なんせイメージキャラクターは、

ありがとうセンテンススプリング!という名台詞が生まれる前の、

穢れを知らない”ベッキー”である。



※追記※

申し訳ありません。

ベッキーのCMが2017年、センテンススプリング騒動が2016年でした。





当時は純真無垢のイメージだったであろう。

そんなベッキーがイメージキャラクターを務めているかぼちゃの馬車が。



そんな怪しい会社だなんて…。

誰も思わないであろう。



そして。

あんなに可愛い声から。

あんなに可愛い絵柄から。

まさか”バニラ”が夜職の求人なんて思わないであろう。



魔法





ベッキーのCMではないが、

「シンデレラは夢を叶えるために馬車に乗った」

かぼちゃの馬車も。

バニラも。

シンデレラになれる。

魔法にかかる。

だからこそ、シェアハウスの壁に貼ってあったあの求人広告。

“上京をした女の子を狙ったシェアハウス”



まだ東京のことを何も知らない女の子たちが、

獲物にされていたのではないだろうか。



魔法にかかっているうちはいい…。

だが、気づいた時には手遅れだ。

12時の鐘が鳴る。

魔法は…。

いつかは解けてしまうものだから。

恐怖を感じた求人広告





それと。

忘れもしないー。

壁に貼られていた求人の中の





これらの言葉が。

まだ”さそり座の女”として目覚めてなかった当時でも。

すごく恐怖心を感じたということをー。



営業さん





長くなりましたが。

最後に。

内見に行った時のかぼちゃの馬車の営業さんについて。



私と一緒に内見に行った営業さんは女性でした。

「かぼちゃの馬車」と検索をすると、

営業さんがチャラかったなんて話が出てきますが…。



そんなことはなく。

普通の女性の営業さんって感じでした。

無理に物件をすすめてくることもなく。





ただ。

私は内見に行ったそばから「駅から徒歩7分」に拒絶感を覚えたためw

ずーっと内見中、徒歩7分は…徒歩7分は…って言い続けていたんですよ。



それで。

さすがの営業さんも痺れを切らしたのか。

「いや!東京じゃ徒歩7分って普通ですから!!!!!」って言われたくらいでしたね。



お断り





そんなこんなで。

かぼちゃの馬車の物件はお断りしました。

まさか。

のちにかぼちゃの馬車が事件になるなんて思ってなかったので、驚きましたがね。



そうそう。

かぼちゃの馬車の営業さんはそんなに強引ではなかったのですが。

もう1つ行った女性専用のシェアハウス。

この物件の営業さんがとんでもない人だったんです。

次の記事ではその恐怖の営業さんについて書いていきます。

それと。

シェアハウスを退室するときに聞いた不動産の恐ろしい話も。



シェアハウスの闇へ続く











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