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【後編】マッチングアプリにいるハイスペック男の実態を暴いてみた結果


マッチングアプリTinder


外資系勤務の男性マッチングをした

引用元: Tinder

この男性のことを、今回の記事では【ナンチャッテ】と呼んでいる


ナンチャッテと実際に会ってみたら…


なんとナンチャッテは、本当のナンチャッテ外資系勤務だった!?

男性の肩書きというのは


女性にとって本当に魅力的にうつるもので…


昔の私も男性の肩書きに惹かれ


婚活を頑張っていた時期があった


でも今は、婚活に絶望しかない

そんな夢も希望もなくなった


35歳の独身女の刹那が


【マッチングアプリにいるハイスペック男の実態】を暴いてみました


何も決めていないナンチャッテ



その後…


待ち合わせ場所には


まっったく外資系とはかけ離れた男


ナンチャッテが現れた

向こうが食事に誘ってきたから


ある程度、どこへ行くのか決まっているのかと思いきや…


何も決めていないという


やりとりをしていた時点で


「軽く食事だけでも」と話をしていたから、別に期待はしていなかった



私のマッチングアプリでの経験上


きちんとしていない人は、場所などを決めずに会おうとする


そして居酒屋に誘い


あわよくば的なことを考えているのだなと思うようになった



初対面の相手なのに


居酒屋で会うこと前提だと怪しまれますからね


ナンチャッテのような人と会うのは、危険があるかもしれないが、婚活歴6年


現在35歳となった私は、いろんなことの危険回避ができるようになっていたため


そこまで警戒することもなかった


あぁ、こういう流れでこう誘ってくるパターンだな」と、思うようになっていた



そして、いざという時は


男性のプライドをズタボロにして帰ってくるという荒業も手に入れた

マッチングアプリの婚活は1対1となるため、いざという時の逃げ場がない


なので、好意がない相手からホテルへ誘われた場合


男性のプライドをズタボロにして、ブチギレられてでも


自分の意思を貫き通すことが大切

私はこの荒業を手に入れてから


何度か男性にキレられたことがある


その話はまた今度

危険回避ができるようになり


荒業も手に入れ、婚活に染まりきった私…


それが良いことなのか


良くないことなのかは謎である

こいつは…外資系勤務ではない



ナンチャッテは間違いなく【外資系勤務】ではないと、私は確信した


色々な婚活ブログを見ていると


【外資系勤務の男性に騙された】などという投稿を見る


本当の外資系勤務の男性でも、悪いやつはたくさんいると思う


でも、それは身なりや振舞いがきちんとして


女性をエスコート出来るから


こっちも惚れてしまうのであって


今回のナンチャッテは違う


まず、いい加減である


それに加え、見た目が怪しい



女性が想像する【外資系勤務の男性】ならば


もっとエスコートして


女性の扱いにもなれているはず…と私は推測した


だからナンチャッテは絶対に外資系ではない…


だが、私は微笑んだ

なぜなら、今回の私の目的は【外資系勤務の彼氏】を作るのではない


【マッチングアプリにいるハイスペック男の実態】を暴きに来たのだ





初対面なのに馴れ馴れしいナンチャッテ

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せっかく池袋まで来たし


ナンチャッテの正体を暴きたいし…


ということで


食事だけすることにした



だが、私は警戒心10000%


近づくなオーラを出した


ナンチャッテは初対面なのに、随分と馴れ馴れしい


「何が食べたい?せっかくだから居酒屋でも行く?」


「この空気でよく居酒屋に誘えるな…」そう思った



「行くわけねーだろ!!」と心の中で叫び


近づくなオーラを出しながら、私が選んだ場所…


早く食べれて、早く帰れる場所


そう…「ラーメン行きません?」


ナンチャッテの正体を暴き


ラーメンを食べたらマッハで帰りたかった…

「え~?ラーメンでいいの?」とナンチャッテ


いや…お前の元を早く去りたいんだよ、気づけよ、この空気間で


と、モヤモヤしたが


私の目的はこいつの正体を暴くこと…と冷静になり


心を落ち着かせた

それと同時に、いつ「外資系勤務なんですか?」とツッコんでやろうかと、うずうずしていた

私たちはラーメン屋に向かい


そそくさとラーメンを食べた


よし!!帰ろう!と思い、店を出た…



でも…


今回の私の目的は…


美味しいラーメンを食べるのではなく…




ナンチャッテの本当の職業



調べてきましたよ~


ナンチャッテの職業!


なんだったと思います?


店を出て、私は聞いてみた


「あの~外資系勤務って本当なんですか?どんなお仕事してるんですか?」

すると、ナンチャッテ


「あ?俺?外資系のアパレルショップで販売員してるんだよねー」


Oh!!




って…



ナンチャッテの謎…



これは、外資系勤務になるのか?


私の認識が違うのか?


謎だ…


考えてしまった


この一言を聞いてから、ラーメン屋を出てからの駅までの間


私は一言も話さなかった


ナンチャッテからしたら、外資系になるのだろうか…


外資系だと認識しているから


職業に書いてるんだろうからな…



これで今まで女をつってきたのだろうか?


もしかしてTinderのやりとりの時間も、計算だったのか!?


謎だ…謎すぎる…

一言も話さなくなった結果



私が一言も話さなかった理由は


このような考えが頭をグルグルしていたからなのと


外資系じゃないじゃんかよ!


怒りの気持ちでいっぱいだったから



駅までの道のりを私は一人考えていた


もしかしたら、今まではこの【肩書き】で


ナンチャッテは女をつってきたのかもしれない


初対面から馴れ馴れしいし

今回は私の近づくなオーラ


一言も話さなくなったという状況から


こいつはNGだと思われたのかもしれないし


ただ単に、私のことがタイプではなかっただけかもしれないのだが


ナンチャッテからホテルへ誘われることはなかった



そして、ナンチャッテと駅で別れてから


1秒足らずでTinderのナンチャッテとのマッチを解除した


というのは、言うまでもない

ハイスぺ男の実態調査終了

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ナンチャッテとは、LINE交換をすることもなく終わったため


Tinderでマッチを解除すれば、一切のかかわりはない


こうして私の【マッチングアプリにいるハイスペック男の実態調査】は終了した

私の認識が違うだけかもしれないが…


外資系のアパレルショップで販売員】は外資系ではない


【アパレル店員である】という結論に至った



この結果から


ナンチャッテは本当のナンチャッテ外資系勤務だったため


今回、このような呼び名がついた


マッチを解除した理由も


怪しさ満点だったからである

ナンチャッテとの出会いで学んだこと



今の時代、色んな職業が増え、呼び名もさまざまである


なので、これはこうだと決めつけた言い方が出来ないということは事実


ですが、マッチングアプリでの出会いで、職業年収などを偽って


肩書きで女性をつろうとしている男性がいるのも事実



昔の私のように、自分が嫌な思いをしないためにも


肩書きだけで男性を決めるのは危険かもしれない


本当に肩書きに魅力を感じたのならば


相手がどんなに拒んでも


名刺をもらうなどした方がいいかもしれませんね



私は以前


マルチ商法の勧誘で、インチキ名刺をもらったことがあるので


名刺自体も信用が出来ないほど、こじらせておりますが笑


マルチ商法の勧誘で、インチキ名刺をもらった話は次回で


最後に【ナンチャッテとの出会いで学んだこと】をまとめて終わりにしますね


ナンチャッテとの出会いで学んだこと
マッチングアプリでは職業をなんとでも偽れる
肩書きだけでついて行くのは危険


それでは、こじらせおばさん35歳独身女の刹那でした


また更新いたします


最後までお読みいただき、ありがとうございました


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