poison

【DV男】伯母と従姉の元旦那が戦った話①






こんばんは。

独身女の刹那です。



今日はですね。

私のお母さんの姉。

伯母である人物が、DV男と戦った話をしようと思います。

DJまる君と戦慄かなのちゃん





先日、大きな話題となった、

Repezen FoxxのメンバーDJまる君による、

戦慄かなのちゃんに対してのDV行為。


引用元:Yahoo!ニュース


私はこのニュースを知って。

どの時代でも「DV」ってあるんだと思った。



従姉





私のお母さんは兄弟が多く、

お姉さんに当たる人物が2人いる。



一番上のお姉さんの子供。

つまりは私の従姉

年上のいとこってやつだ。

従姉とは年が結構離れていて。

多分、10歳くらい違うはず。



その従姉が。

元旦那からDVを受けていた。



水商売

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私のお母さんのお姉さん2人は。

個人個人で水商売を経営していた。





1番上のお姉さん(従姉の母親)は、

地元を離れて「キャバクラ」を。



2番目のお姉さんは、

地元で親戚たちに手伝ってもらいながら「スナック」を。



場末のスナック





2番目のお姉さんのお店の手伝いには、

私のお母さんも行っていた。

こんな感じで。





月曜から夜ふかしに出てきそうな、

なんとも言えない、場末のスナック感が私は好きであるw



陰キャな娘と陽キャな母親





ちょっと不思議なことに。

あれ?刹那って陰キャ独身女なのに。

お母さん、随分と陽キャじゃない?と思ったそこのお方。

そうなんですよ。

実はですね。

私はとことん根暗な陰キャなんですけど。

お母さんはというと。

結構なんやかんや、見た目は派手でして。

これ、私の成人式の写真。





娘より母親の方が髪の毛の色明るくね?という謎現象。

そういえば。

私、昔は髪の毛長かったんだよなぁ…懐かしい。

それと。

2人で高尾山へ行ったとき。

ケーブルカーに乗ってるところ。





お母さん、怖くてケーブルカーの取っ手につかまってたらしいけど。

ふんぞり返って部下の話聞いてる上司みたいw



生まれる前





結構、陽キャなお母さんだったから。

お姉さんのお店の手伝いは楽しかったそう。





こんな感じで。

お姉さんとお母さんのThe☆水商売的な写真があるくらいに。





ちょっとここで。

これからの登場人物がややこしくなるので。

名前を決めちゃいます。





お母さんの1番上のお姉さん→O

お母さんの2番目のお姉さん→F

DVを受けた私の従姉→H

DV男という名の従姉の元旦那→Y



これでいきますね。

お母さんがFのお店を手伝っていたのは、

私が生まれる前のこと。



お酒

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当時は、今みたく気軽に外へ飲みに行けるような世の中ではなかった。

というか。

お酒を飲める場所が少なかったというべきか。

スマホがなかった時代だから、飲める場所を探すのも一苦労だし。

たとえ飲めたとしても。

お酒が入って暴れているお客さんたちばかりなんじゃ…というイメージを持っていた人は多いはず。





私もそのうちの1人。

夜のお店って、怖いイメージだったから。



以前、Fに「お店やってて怖くないの?」と聞いたことがある。

「怖くないよ!酒飲みはみんなバ〇だもの!ヌハハハハ」みたいなテンションで返事をもらったw

F恐るべし…って思ったけど。

このFのメンタルの強さこそが、

DV男と戦う最大の秘訣なのだと知った。



典型的なDV男





Hの元旦那のYは酒癖が悪く、お酒を飲むと暴力を振るう、典型的なDV男だった。

だが、DV男あるあるの中の1つ。

外面だけは相当良かった。





だから、HとYが離婚となった際。

お母さんが「Yはいい旦那さんだったじゃない」とHに言ったら。

Hが「〇〇(私のお母さん)は一緒に住んでないから、何も分からないのよ!」と。

マジギレをしたらしく。

お母さんは見た目ぼちぼち派手だけど。

物静かな人。

こういった親戚たちの話にも、滅多に口を出すことはなかった。





だが、この時のHの一言を聞いて。

「あぁ、そうだよな…確かに。一緒に住んでみなきゃ分からないことってあるよな」と思ったのをきっかけに。

誰の話にも、今後一切、口は出さないと決めたらしい(゜_゜)



助けを求める相手





私はYがお酒を飲み、暴力を振るっている姿は見たことがない。

外面はいい人だったので、常にニコニコしているイメージ。

でも、Hいわく、Yは毎晩浴びるほどお酒を飲み、DV男化する。





DV男と化したYを、Hはどうにも出来ず、

助けを求める相手として、

母親であるOへ連絡をする。

だが、Oは地元から離れた場所にいるため、

すぐにHのところへ行くのは不可能



生みの親と育ての親





そんなとき、OやHはどうするのかというと。

Fへ連絡をする。



Fがお店を営業している時間でも。

お店を閉めてHの元へ行ってくれと、Oから頼まれるのだという。





自営業だから多少は融通が効くからと。

だからFは夜な夜なHの元へと駆け付けていたらしい。

ここは親戚同士のやりとりだから。

私が首を突っ込むところではないけれど。



Hからしたら、Oは生みの親。

Fは育ての親なんじゃないかな…なんて最近思っている。



部屋の隅





Fはやっぱり水商売を長年しているだけのことはあって。

YはFの登場に、ハッと目が覚めたような表情を見せ、

頭を冷やしてくると行って、その場を去るのだという。





FがHの家へ入ると。

Hはショーツ1枚の状態。





YとH夫婦には、女2人姉妹がいるのだが。

上の子が下の子を抱え、

Hとともに、部屋の隅にうずくまっている。





この光景を何十回

いや、何百回とFは見たであろう。



それと同じく。

Hや子供たちも。

Yが暴れている光景を、どれほどの数、見てきただろうか。



女が生きていくためには





Fは、自らこの時の話はしない。

だが、前に「Yの母親とは随分やりあったなー」と笑っていたことがあった。



FはYが暴力を振るうことを、

Yの母親にやめてくれと伝えたことがあるらしく。



そのとき、Yの母親は。

「女が生きていくためには男に殴られて当然だ」と返してきたという。



【DV】伯母と従姉の元旦那が戦った話②へ続く



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