儲けるとは信者と書くⅤ「セミナー講習会とM＆A」

人間、最初は誰でも赤ちゃん。

無知の赤ちゃんに差し伸べられた手が…。

悪だった場合。

彼らに待ち受けている運命とはー。

▼過去記事▼

儲けるとは信者と書くⅣ「つかまり立ち」

調査

今回、この記事をブログに書くにあたり。

私はMとAの2人について徹底的に調べた。

結果、Aは仕事のことについて、

あまり詳しく話をしていなかったことから。

彼女が運営しているクリニック情報を

見つけることはできなかった。

だが、Mについては。

彼女自身が私に送ってきたLINEをもとに、

調べることができた。

晒す

MとZoomをした際。

彼女は私に「自然栽培で地球を元気にする活動」を

一緒にやらないかと勧誘をしてきた。

その時は断ったものの、後日、LINEが届いた。

自分のことを誰かに紹介して欲しいと。

向こうから紹介してくれと連絡が来たので。

せっかくなのでブログに晒す。

この情報をもとに、Mのことを調べ上げた。

確かにMは合同会社を作り、

法人として活動していることには間違いなかった。

SNSリンクを１つにまとめられるlit.linkを通して、

自分のアピールや集客をしている模様。

VLC（ビジネスマッチングサイト）というところにも登録をしていた。

それだけではない。

恐るべき…。

セミナーや講習会なども行っているというから驚きだ。

情報商材

セミナーや講習会…。

なんとも胡散臭い響きである。

ここで懐かしい思い出を1つ。

3年近くブログをやってきて印象に残っていること。

情報商材屋との出会い。

私はTwitterをやっていて、

プロフィールに自分のブログのURLを載せている。

Twitterをはじめた頃。

ブログで年収1,000万とか。

意味不明な人たちにフォローされまくっていた。

最初はその人たちが何者なのかが分からなかったから。

ツイートに真面目に返事していた。

だけど、だんだんとその人たちの企みが分かってきて。

気持ちわるーーーい！と思い、

彼らを1人ブロックしたら、

次々にブログ系アカウントのフォロワーたちが消えていった。

彼らは、私がブログ初心者というところに目を付け、

フォローをしたのだろうけれど。

あからさますぎて笑ってしまった。

信者

そのとき学んだことは。

ブログ系アカウントって。

同じ人が何個もアカウントを作って、

自作自演をしているという話は本当なのだなと。

自作自演はもちろんのこと。

ほとんどの人たちは裏で繋がっているということも。

そうでなければ、同じタイミングで

フォロワーが全員いなくなるなんてことはないだろうから。

子分

ブログ系アカウントの人たちの自作自演行為。

彼らがなぜこんなことを行うのか。

それは「信者」を作るため。

例えば。

ある1人の人物が「すごい！すごい！」と、

大多数から褒め称えられていれば。

少なからず「あぁ…なんだかすごい人がいる」と、

自然と興味が湧いてくるだろう。

これこそが彼らの思惑だ。

信者という名の自分たちの子分を作る。

一人歩きが出来ない赤ちゃんに、

手を差し伸べて思い通りに歩かせる。

悪

赤ちゃんを思い通りに歩かせるためには。

手を差し伸べるのはもちろんのこと。

洗脳もしなければいけない。

悪魔がしっかりと手を握ったところで。

どこからともなく、天使の声が聞こえれば。

赤ちゃんは、ふと我に返ってしまうかもしれない。

そこで奴らが考えつくのが、セミナーや講習会。

肉体的、精神的。

すべてを悪の世界へと導く行動。

逃げ場

マルチ商法だってそうだ。

彼らは会員たちに、親や友達と縁を切るようにと促し、

自分たち以外の考えをする奴は「雑魚」などと教え込む。

最終的には周りと縁を切ることで、

赤ちゃん、子分の頼れる人物を、自分たちだけにさせる。

逃げ場を無くすのだ。

逃げ場がなくなった赤ちゃんは、

その場所で藻掻き続けるしかない。

例えどんなに苦しくても。

借金まみれになったとしても。

もう救いの手が差し伸べられることはないから。

深い関係

一方で。

子分となる赤ちゃんをたくさん集めたところで。

自分たちが育てた赤ちゃんなのだから。

育ち方は似てくる。

つまり。

事業内容が被るわけだ。

そんなとき。

親はどうするのかというと。

「M＆A」

企業・事業の合併や買収を行うのではないか。

M＆Aって…。

今回の謎の経営者2人の頭文字でびっくり。

赤ちゃんの親。

マルチ商法でいうと、自分の師匠となる人物がM＆Aを行う理由。

この理由こそが、フランチャイズビジネスと深い関係があるはずだ。

⇒儲けるとは信者と書くⅥ「ビジネスの姿」へ続く