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36歳独身女のコロナ体験記⑨経過報告






こんばんは。

独身女の刹那です。



今日はですね。

去年の12月12日にコロナになってから早3か月。

現在の体調についてご報告をいたします。







味覚障害





この3か月のあいだに。

いろいろと体調に変化がありまして。



まず、味覚障害について。

コロナにかかっていたときから味覚障害があり。

何を食べても美味しく感じなく、

それプラス、においが強い食べ物に嫌悪感を抱いた。




コロナが治ってからは、

においに対してそこまで嫌悪感を抱かなくなったものの、

味覚障害は変わらず。

治らなかった。

味覚障害との戦い





一度味覚障害になると、舌がおかしくなるようで。

味がしているのか、していないのかが分からなくなる。

まるで、味のなくなりかけたガムのような。

なんとなく味は分かるものの、あまり美味しさを感じない。






ホテル療養から戻って来て。





自炊をしたところで。

自分でご飯の味付けをするものの。

味がついているのか、ついていないのかが分からない。

何かを口に入れても、味がするまでに時間がかかる。

だから、味がよく分からないから、

どんどん味付けが濃くなるという。



だが、2月の後半くらいかな…。

そのころから、食事を作っていて、味見をすると。

味がしっかりと分かるようになった。



脱毛

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次に脱毛について。

これは、コロナが治ってから、3か月後とか。

かなりの期間が空いてからなる後遺症の1つだという。

いきなりごそっと髪の毛が抜けてしまう人もいるとのことで。

とても心配していた後遺症だったが。



3か月経過した今。

脱毛については何も起きていない。



病院の診断結果





ホテル療養から戻ってきたあとも。

1月中旬くらいまでは、咳、痰、味覚障害があった。



咳については、空咳っていうのかな。

ケホケホっていう。

なんだか、水気がない渇いた咳が出て。



痰は、かたい痰が喉に張り付いている感じで。

いくら咳をしても取れない。

すごい気持ちが悪かった。

味覚障害は先ほど書きましたが、味が分からなかった。



コロナ療養が終わって、2週間以上経ってもこのような状態だったから。

一度、病院に行った。

コロナ感染が発覚したときの病院。

診断結果は。








熱が出ていない限り





コロナになったあと、後遺症というのもはほとんどの人がなるそうで。

私だけが悪化したとか、そうではなかった。



コロナは熱がない限りは感染しないのだという。

だから熱が出ていなければ、

もう感染する心配はないとのことで。



どんなに咳が出ようとも、味が全く分からない状態だろうとも。

持病などで症状が酷くならなければの話ではあるが。

普通の生活が送れるとのことだ。



薬を飲んでも意味がない





※これは私が聞いたお話なので、病院により違いがあると思います。



通常の味覚障害であれば、

耳鼻咽喉科で処置をしてくれるらしい。



どのような処置なのかというと。

味覚障害の度合いをはかるため、

いろいろな味がする液をつけたろ紙を舌の上に置いて。

それが何味なのかを当てるという検査をする。



通常の味覚障害は、主に亜鉛不足が原因といわれている。


体内の亜鉛が不足すると、味蕾の新陳代謝が十分に行われなくなって味覚障害が生じます。

引用元:東京銀座シンタニ歯科 口腔外科クリニック


だから耳鼻咽喉科で亜鉛の薬を処方してもらうのだ。





それと、食生活では亜鉛を含むピーナッツや玉子、

キクラゲなどを食べることで症状がよくなるのだそう。



私はこの話を病院で聞いたとき。

その亜鉛の薬を処方してもらえませんか?と先生に聞いた。

先生の返事はー。

「処方はできるけど効かない可能性が高い」



なぜなら。

コロナの味覚障害は亜鉛不足ではないから。

原因はコロナだから。

どんなに亜鉛の薬を飲んでも、正直意味がない…ということだ。



時間の経過しかない理由

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咳についても、病院では咳止めの薬しか出せないと。

だから、味覚障害も咳も痰も。

時間の経過がすべて解決してくれるしかないー。



ほんとんどの人は、後遺症が残っていても、仕事復帰をしているのだとか。

後遺症が治るのを待っていたら、いつになるか分からないから。



目に見えない恐怖





私が病院に行ったのは1月半ば。

その後、現在3月21日。

今に至るまで。

だんだんと。

本当にゆっくり。

自分では気づかないくらい。



味覚障害も咳も痰も。

普通の状態に戻っていった。



咳と痰については、症状がなくなったため、治ったと実感。

ただ、味覚障害については。

良くなっているのかが分からなかった。



怖かった。

熱、咳、痰。

これらの症状は目に見えて治っていく様子が分かる。



だがー。

味覚障害は目に見えない。





良くなっている、悪くなっているということが。

分からないから。



気づいた時には





唾すらも飲み込めないほどの喉の痛み。





食べることが大好きな私を襲った食欲不振。





コロナの症状も本当に怖かったけれど。

これらの症状は、変化が目に見えて分かる。

良くなっている、悪くなっているということが。






だが味覚障害はー。






病院の先生が言っていたのだが。

コロナになってから、味覚が100%変わってしまう人もいるのだとか。

原因は分からないらしい。



実は私もコロナになってから味覚が変わったように思う。





辛いものを食べたい気持ちがなくなった。



それとラーメンとにんにく。

あんなにも大好きだったラーメンもにんにくも。





食べたいと思わなくなってしまったのだ。



たまに食べたいと思う日もあるが。

24時間年中無休状態ではなくなった。



コロナが原因なのか、年齢が原因なのか。

真相は不明だが。

症状の変化が目に見えないというのは本当に恐ろしい。



コロナだけではない。

癌などの病気もそう。



目に見えないからこそ。

気づいた時には手遅れだ。





目に見えないから気を付けなければいけないのだが。

目に見えないからこそ気づけない。



まとめ





健康第一。

コロナになってからこの言葉の重さを理解した。

「明日がある」って奇跡なんだなと。








早いものでもう4月になりますね。

桜も開花して。

年が明けたばかりの気がしますが。

あっという間に夏になるんだろうなぁ(*´ω`)



一日一日を大切にして。

体調に気を付けて。

元気に過ごしていけたらと思います!



皆さまもお体に気を付けてお過ごし下さい。

それでは。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。



婚活界のさそり座の女!

独身女の刹那でした~。







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