36歳独身女のコロナ体験記③ホテル療養

もしもの事態に備え、独身女はホテル療養を選んだ。

療養するホテル。

そこはー。

アパホテルだった。

怒涛のコロナ療養生活がはじまるー。

12月14日ホテル療養1日目

コロナ感染3日目、12月14日、ホテル療養1日目。

今回、私が療養させてもらうのはアパホテルだ。

東京都内のホテル療養施設は以下の通り。

一覧を見て、いいホテルばかりだな～なんて驚いたものだ。

アパホテルは綺麗だし、ゆっくり療養できるだろうからありがたかった。

ホテルが決まってからが忙しかった

12月13日にホテル療養申請を行った際、

ホテルが決まるまで日数がかかる場合もありますと聞いていた。

なので私は翌日にホテルが決まるとは思っていなく。

何も準備をしていなかった。

それで。

ありがたいことに。

翌日にホテルが決まったと連絡があったときから私は忙しくなった。

なんせ療養するための準備が必要だったから。

3食食事が出るといったところで。

お菓子が食べたくなったらどうしよう？とか。

小腹が空いたらどうしよう？とか…。

いろいろな不安が頭をよぎったから。

でも、買い物行くにしても。

もちろん、コロナだもの。

出歩けるはずなんてない。

仕方ない。

家にあるものをかき集めていこう。

モリモリ状態になった。

アパホテルに到着後

こうして独身女はアパホテルに到着したわけですが。

着いてからも結構バタバタしまして。

私が今回療養したアパホテルではですね。

ホテルに到着したら受付をして。

そのときに、いろいろ書類が入っている封筒をもらって。

ホテル療養のお約束ごとなどの説明の書類が入ってて。

パルスオキシメーターも一緒に。

体温計は持って行かなくても貸してくれたみたいですけど、

東京都宿泊療養申請窓口での案内では、

必需品となっていたので、持って行きました。

それで。

ホテル療養する際には、決まった時間に体温測定や酸素測定をする決まりがあった。

その数値を、LAVITAというシステムに入力する。

私の療養したホテルでは、朝7時と夕方16時でした。

その数値に問題があると、事務局から連絡が来ることになっていた。

ホテルへ到着すると、すぐに事務局から連絡があった。

LAVITAの説明など。

その後、看護師さんの問診が電話で行われる。

コロナ発覚時にもらった病院からの薬はあとどれくらいありますか？など聞かれた。

ホテルの部屋に入ったらすぐ電話がきたもので。

めっちゃバタバタしました。

あっという間に夕飯

なんとか落ち着いたと思ったら。

あっという間に夕飯の時間となり。

お弁当の時間も決まっていてですね。

こんな感じで。

この時間を過ぎるとお弁当がなくなってしまうので、

いつもハラハラしました。

お弁当が置いてる場所の様子

そうそう～。

お弁当が用意されている場所なんですけど。

公共の場ということで、写真は撮らなかったんですけども。

私の画像編集能力がなく、申し訳ないのですが。

こんな感じでした。

倉庫みたいになってて。

ゴミ捨て場（大きな段ボールが10個くらいあった）

飲み物・お弁当。

インスタント味噌汁やふりかけがあるところって感じでした。

飲み物はお茶とお水が自由に持って行けるようになっており、

かなりの数が用意されてて、

段ボールのまま、ドーンって置かれていました。

水分補給は大事

それで、ホテルに到着したとき受付で、

飲み物は自由に持って行って下さいと言われたので

お水を1本もらってきたんですね。

そのあと、部屋に入って看護師さんからの問診で

「水分とってますか？」と聞かれ

「お水1本もらってきて飲んでます」と答えたら

「もっと飲んで下さい」と言われ

「もっともらってきてもいいんですか」と聞いたら

「むしろ1日に4本くらい飲んで下さい」ってことでですね。

最初はどのくらい持って来ていいものなのか不安でしたが。

具合が悪い時の水分補給は大事なんだなと思って。

1人だと水分飲まなきゃって思っても、

なんか飲まなくてもいいやって思っちゃうことってありますからね～。

こうやって言ってもらえることで、

「飲まなくちゃ！」という気持ちになれたのは助かりました。

手作りアクエリアス

ここで。

独身女による、ホテル療養に持って来てよかったもののご紹介。

こちらです！

これはですね。

持って来てよかったものBEST1に輝きました。

夏に喉が渇いたように買っておいたものなのですが。

重宝しましたね～♪

ホテル療養で自由にお水をもらえることは凄い嬉しかったのですが。

ちょっとですね。

味覚がおかしくなっていたからなのかな。

お水があまり美味しく感じなくて。

それで。

このときに、すっごいアクエリアスパウダーが役に立ったんですよ。

やっぱりアクエリアスやポカリってどんなときでも飲みやすいですね。

このアクエリアスパウダーでですね。

いろはすを使って自作アクエリアスを作ったんです。

作り方を書いていきますね！(‘◇’)ゞ

まずはお水の蓋をあけて。

ここにアクエリアスパウダーをぶっこむ。

でも、その前に。

量が増してこぼれるんでちょっと飲む。

アクエリアスパウダーをぶっこむ。

蓋する。

振る。

自作アクエリアスの完成！( *´艸｀)

アクエリアスのペットボトルを持って来るのでもよかったんですけど。

やっぱり重いんですよね。

でも、パウダーならそんなに重さがないので。

ペットボトルよりも簡単に持って来れました。

一袋で500mlのいろはすのペットボトル2本分は作れたので。

本当助かった！

アクエリアスのお陰で、だいぶ水分補給がはかどった。

のちに迫りくる恐怖を知らずにはしゃぐ独身女

この日。

12月14日と15日（夕方）までの独身女は、

本当にコロナなのかな？と思うほど調子がよかった。

だが。

忘れもしないー。

尾崎豊さんもビックリな15の夜。

12月15日の夜。

病状が驚くほど悪化することになるとは。

この時の独身女は思ってもいなく。

14日の夕飯時にはポケモンのふりかけをあけて、

ピカチュウを見つけて喜んでいる始末。

見たこともない、イケメンポケモンが増えたなぁなんて。

ノー天気なことを考えていたけれど。

のちに寝れないほどの喉の痛みと戦うことになる。

コロナ感染3日目のまとめ。

ホテルにて。

はじめての夕飯。

豪華(; ･`д･´)

味覚障害がではじめつつあるも、完食した。

⇒36歳独身女のコロナ体験記④15の夜へ続く