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個人タクシーにぼったくられそうになった話③






私、○○〇駅まで歩いて帰ったことあるんで、道が分かるんですよ。



この一言をいった瞬間ー。

今まで強気だった運転手さんが何も言い返してこなくなった。

個人タクシーvsさそり座の女

はたして。

独身女が迎える結末とは!?






▼過去記事▼

個人タクシーにぼったくられそうになった話①

個人タクシーにぼったくられそうになった話②



最強無敵の定期券





なぜ、私が自分の家から一番近い主要駅まで歩いて行ったことがあるのか。

それはー。

ニート時代に「ある経験」をしていたから。

私はどうしようもない人間なので、

36歳になるまでかなりの職場を転々としている。

関連記事:私が婚活界のさそり座の女と化した理由~第六章「何もない」~



だからもちろん、ニート時代がある。

東京というのは便利なところで。

交通手段は電車である。

だから働いている期間は「定期券」を購入する。

これまた定期券が便利なもので。



定期券があることで、一定期間、決まった料金で

区間内の電車に乗り放題となる。

この区間内に主要駅があるととてもありがたいもので。

新宿・渋谷・池袋・東京駅。

これらの駅は、やっぱり大きいだけあって、行けばその場所でなんでも揃う。



だから、定期券があればお仕事帰りに寄って帰ることも可能だし、

なんせ美味しい飲食店がいっぱいあるし♪

定期券でいろんな駅に寄って帰れると、

働くのは辛いことだけではないなと思える。



だが…。

ニートとなると、この最強無敵の定期券を手にすることができない。

定期券を買ってもいいが、あまり出歩くことがなくなるので必要がない。

ニートとなった場合、月に数回程度の外出となると、

駅の往復料金を払った方がお得になるから。



ニート時代の貴重な経験





東京の主要駅。

私の家から一番近い主要駅。

その主要駅から今回、タクシーに乗ってきた。



この主要駅は私の家から徒歩1時間以上かかる。

ここで疑問が生まれる。

なぜ、独身女は自分の家から主要駅まで徒歩1時間以上かかるということを知っているのか?



それはー。

ニート時代に歩きで行ったことがあったから。





どうして私が徒歩1時間以上もかかる距離を歩こうと試みたのかというと。

ニートとなると収入源がなくなる。

結果、節約に励む。

もちろん。

交通費も節約する。



だから私はニートとなると節約のために、

定期券の購入はもちろんのこと、交通費をケチった。



やっぱり買い物に行くとなると、主要駅が便利だ。





そうなると結局は自分の家から一番近い主要駅に行こうと考える。



だが、交通費がもったいない…という思いから、

私は徒歩1時間以上かかる主要駅までの距離を歩くという偉業を成し遂げていた。

もちろん、帰りは大荷物を持ち、1時間以上の道のりを歩いて帰るという。

なんとも強烈なるゴリラが完成しそうな業である。

でも、帰り道は美味しいラーメンを食べて帰って来て、

体力モリモリになれるからオールオッケーだ。

ダイスケ的にもオールオッケー!ウェーイ♪



懐かしのホテルプティバリでの西川のアニキヽ(^。^)ノ


関連記事:【ホテルプティバリ池袋店】ドキドキ!独身女の1人ラブホ体験レポ③



どんな経験も宝になる

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ということで。

私はこのような経験があることから、

その駅から自分の家までの道を把握していた。

だからこそ、運転手さんに強気になれた。



そして。

この時点でこの料金では、自分の家の最寄り駅まで帰ることは不可能だということに気づいた。

まさか…。

ニート時代の経験がこんなところで役に立つなんて。

思いもしなかった。

なにごとも経験をしておくことって大事なんだなと学んだ。



私のお伝えミス





最強ニート時代を思い出し。

この一言をいい放った。



私、○○〇駅まで歩いて帰ったことあるんで、道が分かるんですよ。



静まり返った車内。

運転手さんがぽつりと一言。

「申し訳ございません。私のお伝えミスです。」






やっぱり…。

運転手さんが非と認めたところで。





割引はできないっていうし…



マジのマジで。

ここで降ろされたら困るしw

どうしろってんだよ。

くっそ~!

割引っつーか。

提示した額で最寄り駅まで乗せてげこのやろぅ!というのが本音である。



でも割引したらしたで、

運転手さんのタクシー生命にも関わるだろうし。





やっぱりビジネスとしてやっていることだから。

難しいところではある。



最後の最後まで謝っていた運転手





結果として、私は近くの漫喫で降ろしてもらった。

だが、ここで運転手さんと約束をしたことがある。



それは。

録音していた音声を消すこと。



運転手さんは私が会話を録音していたことに気づいていた。

はじめは正直、晒してやろうという気持ちがあって録音した。

それと、女1人だったので、自分の保守のためでもあった。



だが、「今回のことは私が本当に悪かったです。

申し訳ございません。」と、最後の最後まで運転手さんが謝っていた姿を見て、

「仕方ないのかな」と思った。

今までの強気の態度どしたんだよって感じではあるが。



それと同時に、二度とタクシーに乗るかと思ったのは言うまでもないし。

タクシーどころか、二度とTinderなんて使うもんかと思ったw

でも、運転手さんはタクシーを降りるまで、必死に謝ってくれてたのでね…。

なので今回の録音は消すことにした。



タクシーは乗ったら最後





そして、このときの運転手さんのいいわけが。

「最近、料金が上がったため、計算が合わなくなっていた」

「伝えたのは、ぐるっと回ったあとの出口からの料金でした」だった。

これが本当の理由なのかは分からないー。



ただ。

私が今回の件で思ったこと。

運転手さんはあわよくば的な考えがあったのではなかろうか。

なんてったって、タクシーは一度乗ったら最後。

目的地に着くまで降りようなんて思わない。

だって、途中で降りたらそれまでの距離がもったいないし。



これが、道が分からない人ならば余計。

ただ上がり続けるメーターを見続けるしかないー。





今回の私も、この道を歩いて行ったという、

ニート時代の経験がなければ、

上がり続けるメーターを見守ることしかできなかったから。



道を知っているということは最強の武器になる

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これらのことから。

独身女はタクシーを使用する際に気を付けるべき2つのことを知った。



料金を確認しておくことで、運転手さんにおかしいと言える。

自分の知っている道だと、あとどのくらいで着くか・料金がオーバーしないかということが分かる。



滅多にタクシーに乗らない私だからこそ、

今回のことはとても勉強になったし

いろんな世界があるんだなぁ~と感じた。





やっぱり人というのは足元を見られることがある。

いざという時は、どんなことでも対応できるように、

なにごとも経験しておくことが大切なんだなと思った出来事でした。



ブログ投稿が久々になった理由





今回もかなり長い記事となりました。

久々のブログ投稿となってしまいましたが。

これには理由がありまして。



なんと、私、独身女。

コロナに感染しまして…。





完璧ダウンをしておりました。

実はですね。

年内にブログ投稿したかった話がいくつかあって。

緊急順に書いていこうと思っていて。



それで。

第1発目に選んだのが、THE SINGLE池袋店で出会った豹変男だったんですよ。

関連記事:【緊急】THE SINGLE池袋店で出会った最低最悪な男を晒す①



その他、相席屋のJISに行った体験談だったり。





10月終わりに行ってきたので内装がハロウィン♪





「割り勘してでもまた会いたいと思うのが真の男!」と豪語した奴の話とか。



あと!

コロナ体験記も書いていこうと思っております。





体調はよくなりつつあるのですが、まだ本調子ではないため、

年内に書きたかった内容を、

すべて12月中に投稿するのは無理と判断いたしました(/_;)

悲しい…。



ですが出来る限り、体力が続く限り、

ゆっくりではありますが、ブログを書いていこうと思っています( ..)φ



コロナにかかると本当に辛いです。

食欲もなくなる、体力も消耗する。

一時はどうなることかと。

療養していたアパホテルで毎晩泣いていました。





一応、療養期間は終了しましたが、

未だに喉の痛みが少しと、味覚障害があります。

みなさま、どうかご自愛くださいませ。

それでは。

最後までお読みいただきありがとうございました。



婚活界のさそり座の女!

独身女の刹那でした~。



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