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36歳独身女のコロナ体験記②自宅療養






コロナ感染2日目。

今までに味わったことがない喉の痛み。



これから独身女に迫りくる恐怖を。

この時の私はまだ知らない。








12月13日コロナ感染2日目





コロナ感染が発覚してから2日目。

12月13日。



症状としては、引き続き昨日までの熱・喉の痛み。

それと、咳・鼻水だった。

1日目と症状は変わらなかったものの、熱と喉の痛みが悪化した。

熱は1日を平均して37℃台を行き来していたが、お昼時には38℃まで上がった。



高熱だね。大丈夫だった?

辛かった…。体はずっと電流が流れてるみたいでピリピリ痛いかったし。



喉の痛みが悪化した





この日一番辛かったのが、喉の痛みが悪化したこと。

これが本当に辛かった。

コロナにかかった方の症状を調べると、喉が焼けるように痛いという表現を見つける。

確かに。

めちゃくちゃ上手い例えだと思う。



私はこの焼けるように痛いという例えに、

火に焼けたドッスンが喉に張り付いている感じと付け足したい。

マリオに出てくるイガイガのドッスン。





あのドッスンが1000℃の熱球くらいチリチリに熱くされて。

YouTubeの神、ヒカキンさんが鉄球でバター溶かしてましたけど。





あの位までチリチリ状態になったドッスンが喉に張り付いてる感じ。



痛みを例えると

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で。

それだけでも究極に痛いんですけど。

このですね。

ドッスンって、イガイガしてるので

喉に張り付いたところで隙間ができるわけですよ。





だから、何かを飲み込むときにすっっっごい痛くて。

この隙間に飲み物やら食べ物やらが通っていくわけで。





いやいや。

この小さな隙間を通っていく!?

なかなか無理ありませんかねぇ!?って感じで。





ですけど、チリチリドッスンは私の喉に張り付いたまま。

頑固な顔しているわけですよ。



まぁ、自我が強いお顔されていて。





なんとも私といい勝負。

年をとると性格が顔に出るってこういうことだよなぁ~なんて思いつつ。



2日目の症状





とりあえず、こんな状態なんで、

飲み物もご飯を食べるのもやっとなんです。

肩に力を入れないと飲み込めないという。



そんな感じで喉の痛みが悪化してしまった感染2日目。

鼻水と咳は1日目と変わらずでした。

軽症でしたね。



でも、とりあえずゆっくりゆっくりならばご飯は食べられるしということで。

様子を見てみることにした。



うちさぽについて





そこで。

コロナになったら受けられるサポートとして。

一番ありがたいものが。



うちさぽ。





おうちに食料を配達してもられるサービス。

普段、食欲モリモリ旺盛な私ではありますが。





さすがにコロナになったら体が思うようには動かず。

食欲もなくなっちゃったんです。



でも。

やっぱりご飯だけは食べなければという気持ちはあったので。

うちさぽを頼むことに。

ここで。

独身女は思う。

確かにうちさぽを頼めば食料が届く。



だけれども。

体がだるいということもあり、自分で作るのが億劫である。

そうなると、結局動くこと自体が億劫ということだから。

うちさぽで食料をもらっても、食べることができないかもしれない。

やっぱり、ここまでの体のだるさはカップラーメン1つ作るだけでも大変なのだ。



動くだけでも大変って相当だね。

うん。寝てても体がだるかったからね。



ホテル療養に至った理由





ということで。

私は自宅療養ではなく「ホテル療養」をすることにした。



ホテル療養は3食食事をいただけることもあり、

1人暮らしの人からしたらとてもありがたい。

正直、ホテル療養にした理由に「1人暮らしだから」もあった。



自宅療養の場合、もしも療養中に何か起きても誰も助けてくれない。

自分ではどうすることもできない。

だが、ホテル療養ならばいざという時に助けてもらえる。



これらの理由から、私はホテル療養をすると決め、手続きを進めた。



ホテル療養、心強いね

うん!療養するホテルが決まったとき、安心して泣いた



ホテル療養の申請方法

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まず、ホテル療養をするためには、

東京都宿泊療養申請窓口へ連絡し、申請を行う。





担当者さんに今の症状などを伝え、

その後、ホテルの確保ができると連絡がきて、入室日が確定する。



私は12月13日のお昼くらいにホテル療養申請を行い、

夕方18時に療養するホテルが決まったとの連絡があった。



入室日は翌日12月14日。

コロナ感染発覚が12日だったため、療養期間は19日まで。

そのため最短で20日退室予定。

様子見で、体調がよくない場合は延長の可能性もあるのだそうだ。



ホテルに行くまで





ホテルへのお迎えは送迎車が来てくれる。

その時間は今の段階では分からないため、また明日(14日)の午前中には連絡しますとのことだった。



翌日。

12月14日。

午前10時くらいまで送迎の連絡がなく不安だったため、

東京都宿泊療養申請窓口へ聞いてみた。

今、随時連絡しているとのことだったたが、

こちらから名前などを伝えたら教えてくれた。



午後のお迎えで、

時間になるまで部屋の中で待っていて、

運転手さんから連絡があり次第、外に出て

送迎車に乗るよう案内を受けた。






こうして私は療養するホテルへと辿り着いた。

ありがたきアパホテル。





送迎車に乗るときだが、

荷物がどんなに多くても、

自分でトランクに入れたり運ぶことになる。



運転手さんは手伝ってくれないというか。

感染者さん相手なので、手伝えない状況のため、

寒くても、具合が悪くても、重たくても。

1人で頑張らなくてはいけない。



体調が悪い中、それは大変だったね。

仕方ないよね。運転手さんも大変だ。車内は感染症対策がバッチリだったよ。

どんな感じ?

運転席と後部座席の間はビニールカーテンで仕切られてて別世界みたいになってた。



うちさぽはキャンセル





そうそう。

うちさぽですが、ホテル療養になるため、キャンセルをしました。

ホテル療養の場合はうちさぽのサポートは受けられないのですよね。



パルスオキシメーターも頼んでたんですけど、一緒にキャンセルしました。



うちさぽもホテル療養も。

どちらももありがたいサポートなので悩んだのですがね。

でも、今となってはホテル療養を選んで本当よかったなと思っています。



2日目の症状をまとめます。





次はホテル療養について書いていきます。

おっと、忘れた!

Merry Christmas

36歳独身女のコロナ体験記③ホテル療養へと続く





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