【緊急】THE SINGLE池袋店で出会った最低最悪な男を晒す①

こんばんは。

独身女の刹那です。

ちょっとですね。

今、緊急でブログを書いてるんですけど。

なぜ、緊急でブログを書いているのかといいますと。

私がよく行く最強相席屋のTHE SINGLEで、

最低最悪な男に出会ったため、

ブログで報告をしなければ！ということで。

緊急でブログを書いております。

THE SINGLE池袋店で事件は起きた

私が愛してやまない最強相席屋のTHE SINGLE。

都内の全店舗を制覇したほどである。

今回の舞台はTHE SINGLE池袋店です。

36歳にして人生初の痔になった独身女。

なんとか痔が落ち着き、久しぶりに婚活を頑張ろうと独身女は立ち上がった。

向かった先はTHE SINGLE池袋店。

そこで事件は起きたー。

私はこのとき、13歳も年下の男性と相席をすることとなる。

この男こそが、今回の主役。

婚活界のさそり座の女、この私に晒される男。

奴の名は…どうしようか。

なんて名付けようかな。

豹変男としようか。

なぜ豹変男なのかというと、

ラブホテルへの誘いを断ったところ、

態度が180度豹変したからだ。

THE SINGLE池袋店に22時に入店

その日は金曜の夜だった。

THE SINGLEの公式アプリで予約をしようとしたが、

なんと22時しか空きがなかった。

予約をしなくても入店できるかなと思い、

行ってみようかと考えたけれど、

もし入れなかったら嫌なので、

22時に予約をしてTHE SINGLE池袋店へと向かった。

THE SINGLEは予約なしでも空きがあれば入店可能！

だけど満席の場合は入店ができない。

22時、THE SINGLE池袋店に到着。

予約をしていたため、すんなりと入店できた。

そこで、まずは1人の人と相席をした。

確か2つ上だったかな。

38歳の男性だった。

20分間の相席を楽しんだところで終了。

次に相席をしたのが一回り以上年下の23歳の男性。

こいつこそが豹変男だ。

豹変男とは一回り以上も年が離れているにもかかわらず、

なにかと話が盛り上がり、

相席終了間近に「このあともう一軒どうですか？」と声がかかった。

豹変男は相席2組目だ。

私は22時に入店し、2人の男性と相席をしたわけなので、

豹変男と相席が終わった時点で22時40分を回っていた。

胸騒ぎがする

結構ないい時間だし、終電ギリギリになってもまずいので、

今日は帰ろうと思い、豹変男に

「せっかくですけど、また後日。もしよければLINE交換しますか？」と聞いた。

すると豹変男はLINE交換を渋った。

「え。せっかくなんで今日これから行きませんか？」

「まだ時間ありますよね？」

「今日これから飲みに行くんだから、連絡先交換はまだしなくていいですよね」と。

何かがおかしいー。

なんだこの胸騒ぎ。

だが、一回落ち着こう。

まぁ、確かに。

終電までは少し時間があるし、いいかな。

この胸騒ぎの原因も知りたいし…。

ということで。

私は奴の誘いに乗ることにした。

危険信号が点滅した

THE SINGLE池袋店を出て、飲み屋を探す。

コロナ禍のせいもあってか、お店がほとんどやっていない。

やっていてもラストオーダーが終了しているところばかり。

「今日はこのまま帰りましょうか」と提案するも、

豹変男は譲らないー。

「せっかくなんで今日飲みましょう」と。

もうこの時点で23時をまわっていた。

終電まで結構ギリギリな時間である。

帰ることを提案するも、なにがなんでもお店を探そうとする豹変男。

こうして豹変男は深夜3時までやっている居酒屋を探し当てる。

そのお店に向かい、飲むことにしたのだがー。

お店に入ると豹変男は結構な量の料理を注文した。

終電までに食べ切るの？というくらいの量。

やっぱりおかしい…。

私の危険信号が点滅した。

確信に変わった瞬間

終電間近になったらすぐに帰ろうと思い、料理とお酒を飲み進める。

だが、私はここで気づいてしまった。

こいつー。

確信犯だな。

さて。

どっちが痛い目見るか。

勝負しようじゃないか。

豹変男とは、ラーメンや辛いものの話で盛り上がった。

時計を見る。

終電の時間…か。

私は豹変男に声をかける。

「終電大丈夫なんですか？」

「え、あ。大丈夫っす。つーか、もうこんな時間なんすね！早いっすね」

豹変男の目つきが変わった。

まるで獲物を捕らえたような目つきだった。

でもね。

残念。

あんたの獲物になんてなってたまるか。

そんな罠に私が引っかかるとでも思ってる？

この時点で終電時刻を過ぎていた。

私の考えが確信に変わった瞬間だった。

ラブホテルか漫喫か

終電を逃し、居酒屋で時間を潰す。

時刻は深夜2時を回っていた。

もうどこもやっているお店なんてない。

唯一入れるところといえば。

ラブホテルか漫喫くらい。

そんなことを考えているうちに、

なんだかお店の中が急に寒くなってきた。

豹変男はこのお店は寒いから、いったん外に出ようと言いだした。

出たところでどうするのかー。

行先は分かっていた。

お会計は2人で4000円。

2000円を払おうとしたところ、

豹変男は「いいっすよー」なんて言っていたけど。

無理矢理、渡した。

自分で食べた分は払いますし、

私、2000円でホテルなんか行かないんで。

せめて100万用意してから来いやっていうねw

関連記事：恋のあら稼ぎ「甘い誘いには裏がある」

深夜2時の池袋

なんだか、深夜2時の池袋なんて。

私のブログ名みたいになってしまいましたが。

深夜2時の池袋。

真っ暗。

やっているお店なんてほとんどない。

というか。

全くない。

なのに外に出て、どこかに行こうとする豹変男。

なんかー。

居酒屋を出た瞬間に豹変男の態度が変わった。

歩き方も早くなったし、全くしゃべらなくなった。

そして、居酒屋を出たところで。

どこに行くかは言わずに、「コンビニ寄っていいっすか？」と、コンビニへ寄った豹変男。

出てきたとこで私は奴に聞いてみる。

「これからどうするんですか？」と。

すると目の前にラブホテルがあった。

「寄ります？」と豹変男は答えた。

私は思わず笑ってしまった。

きたきたきたよ！！！

あからさま過ぎるだろw

アホなのか。

それともハゲなのか。

一体お前はなんなのか。

「えぇ？」

聞こえないふりをして、ラブホテルに誘ってきた豹変男の声より5倍ほど大きい声で聞き返す。

「そ…それか漫喫か」

声がちいせぇなぁ！

男なら腹から声出していこーぜ！？

しまっていくぞーー！！

「行かないっすねー」

さっきの声よりも2倍ほど大きい声で返事する。

お店の明かりが1つもないー。

真っ暗で静寂な池袋の街中で、

無駄に響き渡る私の声。

豹変男が連絡先交換を渋った理由

そういうことか。

豹変男、あんたの考えが分かった。

わざと終電を逃がす。

そしてホテルか漫喫へと誘う。

ここまでで私は豹変男と連絡先を交換していない。

もし、私がここでホテルか漫喫へ行ったところで。

奴と関係を持ったとしよう。

お互い酒も入っている。

酒の力で言い訳なんて、なんとでもなる。

関係を持ち、連絡先を交換しないでバイバイをした場合。

THE SINGLE公式アプリのメッセージは、

1週間で相手が消える仕組みとなっている。

関連記事：35歳独身女が1人相席屋THE SINGLEに行ってみた結果

連絡先を交換しない場合、連絡手段はTHE SINGLEの公式アプリだけ。

THE SINGLEの公式アプリは1週間で相手が消える…。

ということは。

連絡先交換をしなければ、

やるだけやって音信不通にして、

うまいこと逃げることが可能ということだ。

私がTHE SINGLE池袋店で豹変男と相席をした際に感じた胸騒ぎー。

奴が連絡先交換を渋っていた理由。

こういうことだったのか。

THE SINGLE公式アプリのメッセージは1週間で相手が消えるため、

連絡先を交換したくない相手にはうってつけの機能だが。

男性側からしたら、こういう使い方もあるのかと学んだ。

THE SINGLEの大きな落とし穴

THE SINGLEは私の中で一番婚活をしやすい場所であった。

なにより、1人で行けるというのが最大の魅力だから。

だが、1人で行けるからこそ、大きな落とし穴があるということを知った。

お店にいるうちはまだいい。

店員さんもいるし。

だが、外に出たら話は別だ。

外にでれば相手と1対1となる。

それを上手く利用し、豹変男のような態度を取ってくる奴もいるのだ。

以前のTHE SINGLE公式アプリにはなかったのだが、

運営にメッセージが送れるようになったみたいで。

今回のことを報告してみようと考えたのだが、

奴について行ったのは自分だし、

外に出ればお互い自己責任となる。

まぁ、難しいところではあるよなぁ～。

とりあえず、大きな被害はなかったので、今回は報告しなかった。

⇒【緊急】THE SINGLE池袋店で出会った最低最悪な男を晒す②へ続く